岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。 判らないことがあれば、【新】岩国市田舎村の掲示板を利用してみて下さい。

ツマグロヒョウモンの飼育(14) セグロアシナガバチに襲われている幼虫を動画で撮りました

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2009年7月2日 2匹目を[背番号2009-075]として収監、 ツマグロヒョウモンの幼虫が湧き出ましたが・・・???

昨日までの土砂降りの雨が上がったので、今朝から庭の枯れそうな花を整理。
引き抜いた所にはスミレが種を飛ばして、ギッシリと生えていました。一昨年のツマグロヒョウモンの幼虫飼育で集めたスミレが増えてきて、今後は自給自足でいけるかもしれません。
庭のあちらこちらに踏みつけたりしますので、プランターへ移植しました。
写真のプランターの左から2/3くらいの密集した部分が、今朝堀上げて移植したものです。
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庭の作業が終わってからタダで貰ってきて植えてある屑パンジーを見たら、なんと大きなツマグロヒョウモンの終齢幼虫! 今年の生まれの2匹目で、[背番号2009-075]として登録して、他の幼虫との雑居房では蛹化を妨害される恐れがあるので、独房へ収監しました。
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まだ食べるような気配がしますので、大豊作のスミレの葉を5~6枚入れて、ケースは室内へ持ち込みました。
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左の写真は、タダで貰ってきて植えてある屑パンジーと、越冬幼虫の隠れ場の後は花を楽しませてくれたビオラの残骸です。
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2匹も終齢を発見したのだから、他にも居るはずだと、パンジーとビオラの残骸を徹底捜査。
ビオラの葉には齧痕がありました。その葉の裏側には幼虫が居ました。糞も乗っかっていました。
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検便???・・・異常無し
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パンジーでは見つかりませんでしたが、ビオラで先ず2匹発見。こうなれば気合を入れて本気で探そうと腰をおろして探したら、10匹近くみつかりました。大きくなっています。これまで見つからなかったのは、気合が入っていなかったのでしょうね。
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今年のツマグロヒョウモンですが、現在のところ、ナガサキアゲハとキアゲハで忙しいため、しばらくの間は、終齢になって、蛹になる場所を探して逃走する前に捕らえたものだけをケースに入れることにします。


今日のキアゲハのケース内の糞掃除の時、ケースの防虫シートに垂れ下がっていた[背番号2009-072]が、尻尾の引っ掛かりが外れて、芝生の上に墜落してしまいました。
幸いなことに、芝生の上だったことと、蛹になってから3日ですから、蛹の皮も硬くなりつつありますので、潰れずにすみました。
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2009年7月2日(2) [背番号2009-075]が前蛹になって垂れ下がりました

午前中にケースに入れたら、スミレの葉は食べずに糞を3つ。箸を登ってケースの蓋へ。昼に見たら、全く動かず、前蛹になるのが近いようだなと、なんとなく感じられました。
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夕方近くですが、ケースの中を見たら、垂れ下がって、前蛹になっていました。
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2009年7月2日(3) 疑問?・・・スズメがツマグロの幼虫を食べているのか?

スズメは、ツマグロヒョウモンの幼虫を食べるのでしょうか?
今朝10匹くらい居たツマグロヒョウモンの幼虫ですが、夕方見たら4匹くらいしか見当たりません。
今朝から雨は上がったので、パンジー、ビオラの残骸の周りには、朝からスズメが3~4羽来て、地面などを突き回っています。スズメは、ツマグロヒョウモンの幼虫を食べるのでしょうか?

疑問に思うのは、今年はスズメがもの凄く多くて、毎日のように10羽くらい庭へやってきて、餌をついばんでいるようです。それも、パンジー、ビオラの残骸の周辺です。
我が家の庭には、ミミズが多いですから、ミミズを取って食べているのだろうと思っているのですが、何度もツマグロヒョウモンの産卵を見ながら幼虫の姿が見えない。また、今日のような状況から考えると、スズメが、ツマグロヒョウモンの幼虫を食べているような気がします。

ツマグロヒョウモンの幼虫は、鳥の糞のような時期は無く、目立ちやすい色と模様です。棘はあっても刺すような棘ではありません。臭角も持ち合わせていませんので脅すことも出来ません。
もし、スズメが、ツマグロヒョウモンの幼虫を食べるのなら、鳥よけのネットを張らなければなりませんが・・・・

どなたか、ご存知の方がありましたら教えて下さい。

2009年7月3日 [背番号2009-075]が蛹化

今年生まれの第2号の[背番号2009-075]が蛹になりました。
この写真は、脱皮(蛹化)したばかりの時です。
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2009年7月6日 [背番号2009-072]を吊り下げました

7月2日に尻尾の引っ掛かりが外れて芝生に墜落した[背番号2009-072]ですが、ゼリータイプの瞬間接着剤を使って糸を付けて、吊り下げました。
キラリと光る10個の金塊・・・何時見ても素晴らしいものですね。
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2009年7月7日 終齢を1匹保護・・・[背番号2009-085]

久しぶりにビオラの残骸を見たら、ツマグロヒョウモンの幼虫は丸々と太ったのが1匹だけ。
まもなく蛹になる場所を探して逃走しそうな感じがしたので、ケースの中へ保護しました。スミレの葉を5枚くらい入れておきましたが、足りるかどうか?
ところで、暑くなってきたので、パンジーもビオラも枯れてきました。現在残っているのはビオラが6株程度。それも1/3くらいは枯れています。それでも、このところ毎日のようにツマグロヒョウモンが産卵(産卵の真似事?)に来ています。
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2009年7月9日 [背番号2009-085]が前蛹

[背番号2009-085]が前蛹になりました。
左の蛹は[背番号2009-075]です。
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2009年7月9日(2) パセリで蛹を発見・・・[背番号2009-089]

キアゲハの餌の取替えのためにパセリを摘んでいたら、パセリの根元近くでツマグロヒョウモンの蛹を発見しました。
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この場所では羽化しても翅を広げるだけの隙間は無いので、蛹置き場へ収容しました。
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2009年7月10日 [背番号2009-089]が羽化

朝の5時半過ぎ、庭のほうから「羽化してブラブラしている」との情報が入りました。
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慌てて出てみたら[背番号2009-089]が蛹の殻と萎れたパセリに掴まって垂れ下がっていました。
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