ツマグロヒョウモンの飼育(14) セグロアシナガバチに襲われている幼虫を動画で撮りました

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2009年7月10日(2) ケースの中で[背番号2009-075]が羽化

今朝のキアゲハの羽化は蛹化から8日目でしたから、7日目に庭へ出すのでは手遅れになるかなと思いながら蛹が入れてあるケースを見たら、何か見慣れぬ蛹! と思ったら、ケースの中で[背番号2009-075]が羽化していました。
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今日は庭へ出す予定でしたが、1日早く出さないと手遅れになりますね。
今のところ蛹化から7日目に庭へ出していますが、6日目に出すことに変更します。
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2009年7月10日(3) [背番号2009-085]が蛹

ケースの中で羽化した[背番号2009-075]に気をとられ、隣に垂れ下がっている[背番号2009-085]の蛹を撮るのを忘れていました。

2009年7月11日 [背番号2009-072]が異常です

今日は、キアゲハの日記で、[背番号2009-077]が黒っぽくなっていて、死んでいますと書きましたが、ツマグロヒョウモンの[背番号2009-072]も半分から頭側が異常に黒っぽくなっています。
この[背番号2009-072]ですが、7月2日の芝生に落ちた時の写真では異常は感じられません。
その後、アオムシコバチ対策として、安置箱に寝かせている間に黒っぽくなり、7月6日の吊り下げた時の写真では黒っぽくなっています。
ツマグロヒョウモンの蛹は非常に敏感で、蛹に触ったら暴れまくりますが、この[背番号2009-072]は全く反応がありません。
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6月30日の日記をご覧下さい。アオムシコバチがケースの中に入っていましたので、アオムシコバチの被害は恐れているのですが、アオムシコバチなら、このような色にはならなかったと思います。
蛹化から12日目ですから、死んでいる可能性も高いですね。もう2~3日様子を見て、変化がなければ死亡宣告します。

2009年7月12日 [背番号2009-072]・・・死亡宣告

今日も、反応を期待しながら尻尾を触ったりしていましたが、期待しすぎて尻尾を押す指に力が入り過ぎて・・・尻尾のところが裂けてしまいました。写真の黒い線のような所が裂け目です。
しかし、蛹のなかの液体も、何も出てきません。
これ以上引き裂くことは止めて、死亡宣告しました。
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2009年7月17日 [背番号2009-085]が羽化

雨降りの羽化です。7時42分に羽化していることを確認して、いつ飛び立つのかなあと時々見ていたら、昼過ぎに飛び立ちました。
雨は小降りになっていましたが、他にもツマグロヒョウモンが雨の中を飛んでいました。
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2009年7月22日 久しぶりの幼虫です

甚大な被害をもたらした山口県の豪雨から一夜明けた7月22日、日本で見ることが出来る皆既日食の日です。
皆既日食には関係ありませんが、全て枯れてしまったビオラのプランターに、大きな幼虫が2匹居るとの情報を隠密から得ました。
1時間くらいしてから行ってみたら、終齢は1匹だけ。1匹は逃走した後でした。
このままにしておいたのでは、食料探しで庭を歩き回って、踏み潰される可能性があるため、生い茂っているスミレの鉢へ強制的に引越しさせました。
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2009年7月23日 終齢を3匹保護しました[背番号2009-134][背番号2009-135][背番号2009-136]

[背番号2009-134]
昨日スミレに引越しさせた幼虫が、スミレの鉢の縁に掴まって、体を長くしていましたので、逃走の支度かなと思って保護しました。
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ケースに入れましたが、スミレの葉に心残りがあるようでは蛹になれませんので、スミレの葉を2枚だけ入れておきました。齧った痕が確認できたらスミレの葉を追加します。
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[背番号2009-135]
午後、キアゲハのアシタバの葉の実験の結果を見ようと思って庭のスミレの鉢を見たら、丸々と太った終齢を発見しました。
バリバリとスミレの葉を齧っていましたので、スミレの葉を5枚も一緒にケースに保護しました。
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[背番号2009-136]
夕方の水撒きの時、デコポンの木の下のスミレの大株の傍に終齢が1匹寝そべっていました。
もちろん保護しましたよ。
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今日の午後は、キアゲハの幼虫の大飢饉対策(対策方法は内緒です。)をしたのですが、パセリの根元近くを足早に駆け抜けようとする体長が約8mmの幼虫らしきもの。何かと思って目を近づけたら、ツマグロヒョウモンの幼虫でした。
スミレの鉢を見たら、小さな幼虫が沢山居ますので、ツマグロヒョウモンの最盛期になったのでしょうか?


今日は最後のビオラを処分しました。
が・・・ビオラが植えてあったプランターには、小さな幼虫が残っていました。
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2009年7月23日(2) 大事件発生! 襲われました

無残な姿を見て下さい。スミレの葉にはトゲが散らばっていて、緑色の体液が流れています。
セグロアシナガバチ(スズメバチ科)らしき蜂がパセリのキアゲハの幼虫の近くへ何度も来ていたので追っ払ったのですが、パセリの傍のスミレに住んでいるツマグロヒョウモンの幼虫が哀れな姿になっていました。
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2007年9月2日にルリタテハの幼虫がセグロアシナガバチに襲われているのを見ましたが、このツマグロヒョウモンの残骸を見ると、その時の光景が思い出されます。
蜂にも生きていく権利がありますので当然いえば当然。蝶の幼虫を飼育している者が防ぐしかありません。

2009年7月23日(3) 幼虫の被害を知らずに、産卵に夢中

可哀想に・・・幼虫がセグロアシナガバチの被害に遭っていることも知らずに、一生懸命産卵しています。


所構わずツマグロヒョウモンが産卵  (2009/07/23)

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