岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。 判らないことがあれば、【新】岩国市田舎村の掲示板を利用してみて下さい。

ルリタテハの飼育(11) 食草のホトトギスの葉とユリの葉で発見した幼虫が羽化!

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2010年10月9日 [背番号2010-063]に羽化の兆し

今日は[背番号2010-063]が黒くなって羽化の兆しが現れました。
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2010年10月10日 [背番号2010-063]が羽化

一昨日の羽化の状況から、朝早く羽化することはないであろうが、蛹の状態を確認しておこうと思って7時35分に庭へ出てみたら、[背番号2010-063]は既に羽化していました。
今日は8時には外出しましたので、その前に近寄って驚かせたつもりでしたが翅を開いてくれませんでした。
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帰宅したのは10時半。[背番号2010-063]は飛び立っていて姿は見えませんでした。
今日も翅を開いた姿は見ずじまいでした。

2010年10月11日 [背番号2010-064] [背番号2010-065]に羽化の兆し

今日は[背番号2010-064]と[背番号2010-065]に羽化の兆し見えました。
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今年のルリタテハはこれで終わりますので、出来ることなら羽化を動画でとっておきたいと思って、デジカメが近づけるように、蛹が付いた物干し竿を短くしました。
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羽化は明日の昼間と思いますが、万一夜明けまでに羽化しても慌てないように、蛹は室内へ持ち込んで、蛹の物干し竿にはケースを被せておきました。
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2010年10月12日 [背番号2010-064] [背番号2010-065]が羽化

今朝目が覚めたのは3時半。なにぶんにもルリタテハの羽化には早過ぎると思って、テレビのニュースを見ていました。


4時になったのでTwitterの設定変更でも始めようかと思って部屋の灯りを点けて、念のために蛹に被せたケースの中を覗いたら、[背番号2010-064]が羽化していて、抜け出た自分の殻に掴まっていました。
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こんなに早い時間に羽化するのなら、隣の[背番号2010-065]の羽化の動画が撮れるかもしれないと思って、動画がとれるように支度をしておきました。
灯りを点けてから15分後に、殻が破れているようだと思ったら、羽化が始まりました。シャッターボタンを押してからピント合わせとかをやりますので、動画の撮り始めは少し遅れています。
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瑠璃色の模様の翅を開いてくれました・・・ルリタテハの羽化 (2010/10/12)


[背番号2010-065]の羽化の動画を撮った後です。
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[背番号2010-065]の羽化の動画を撮った後、翅を開いた姿を写真に撮りたいものだと思っていたら、先に羽化していた[背番号2010-064]が開いてくれました。
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その後は、未だ庭も明るく成りきっていないので、ケースの中で待たせることにしました。
ケースの中に居る間は、けっこう元気に歩き回り、足を引っ掛けるところがないケースの壁を登るではありませんか! 足に吸盤が付いているのか? 足に粘着力があるのか?
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ケースの中が狭いのでデジカメを中に入れることは出来ませんが、なんとか壁を登る姿を動画に撮っておきました。 参考にして下さい。


力を振り絞ってツルツルのケースの壁を登るルリタテハ (2010/10/12)


[背番号2010-065] (2010/10/12)
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[背番号2010-064] (2010/10/12)
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お知らせ

今年のルリタテハは、9月14日にホトトギスとユリの残骸で発見した5匹の幼虫だけです。
産卵に来ることは少ないので、この5匹を見守ってきましたが、途中で1匹が行方不明。4匹だけは羽化まで育ってくれました。
翅を閉じたルリタテハは寂しい模様ですが、幸いにも最後の10月12日の羽化では翅を開いてくれました。
今年のルリタテハの日記は1ページしかありませんが、羽化に立ち会えたところで締めくくることにします。


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