2009年8月17日 3個目の卵が孵化
今朝は3時58分にタッパーの蓋を開けたら、マットの上に置いていた3個目の卵が孵化していました。尻の所には卵の殻が見えます。
アゲハの幼虫の様子を確認したりした後、5時10分に様子を見たら、ゆっくりですが動いていました。
物差しを近くに置いて写真を撮っておきました。
その後、6時頃に見たら、マットの中に潜ってしまって、姿が見えなくなっていました。
2009年8月21日 マットの上に出てきていました
カブトムシの幼虫はマットの中に潜っていますので、通常は見ることが出来ません。
ところが、今日の夕方、タッパーの蓋を開けたら、マットの上に幼虫が2匹出ていました。眺めていましたが全く動きませんので、ピンセットの背中で押してみましたが全く動きません。死んでいるとは思えないのですが、マットの上に出たままでタッパーの蓋を閉めておきました。
それから約2時間後に見たら、2匹ともマットの中に潜っていました。
暦の上では既に秋ですが、暑い日が続いています。昼間の部屋の温度は34度。湿気の多い小さなタッパーの中は蒸し風呂ですよね。この2匹は、熱中症気味でマットの上に出てきたのでしょうかね?
2009年8月24日 すくすくと育っています
今日は小さなタッパー(7cm X 11cm X 深さ4cm)から、現在アゲハの幼虫飼育で使っているのと同じケース(11cm X 15cm X 深さ7cm)へ移そうと思って、タッパー内を掘り返してみました。
3匹とも元気そのもの。体を真っ直ぐ伸ばしてくれませんので正確には測れませんが、体長は1.5cm~2cmくらいです。
小さなタッパーですが、1日に1回くらい蓋を開ける程度で、あとは蓋を閉めて密閉状態。蓋には空気を通すための穴は開けていません。ケースの内側は結露して、大きな水玉も数個出来ているような状態ですが、カラカラに乾燥するよりは良いでしょうね。
この小さなタッパーでも問題なさそうですから、暫くの間、大きいケースへ移すのは止めて、このままで飼育することにします。(小さいケースの方が、幼虫が探しやすいですから・・・)
2009年8月30日 マットの上に2匹出てきていました
今日は2匹がマットの上に出ていました。
タッパーが小さいですから中が暑過ぎるのか、糞がいっぱいになったのかと、一応心配はしたのですが、そのままにしておいたら、30分の経たないうちにマットの中へ潜りました。
2009年9月1日 元気ですよ
今日はタッパーの底で元気に動いていました。
明日は、幼虫掘り出しを行いますので、この3匹も少し大きいケース(11cm X 15cm X 深さ7cm)へ移します。
2009年9月2日 少し大きいケースへ引越し
今日、少し大きいケース(11cm X 15cm X 深さ7cm)へ引越ししました。
引っ越した後、タッパーの中のマットを見たら、小さな糞が半分以上ありました。
2009年9月13日 幼虫はケースの底に居ます
9月2日にケースに入れた時に霧吹きで水分補給して、その後は全く水分補給はしていませんが、蓋を閉めているのであまり乾燥しないようです。
3匹ともケースの底に居ることが多いです。
1匹だけは写真のように大きくなりましたよ。
2009年9月15日 糞が多くなりました
今朝見たら、一番大きな幼虫が、ケースの側面に居ました。ケースの底を見たら、底にも見えます。当然ですよね。マットの深さが3cmしかありません。9月2日に入れた時よりだいぶ減っていますので、食べまくって、糞になってしまったのですね。
表面を見ました。マットが湿っているので判り難いのですが、糞が沢山あります。糞の大きさは大きいもので 3mm X 7mm くらい。この大きさの糞では土フルイの目を通過するものが多いし、この大きさ以下の糞も多いでしょうから、マットを全て新品に入れ替えます。
写真は、大きな糞にだけ緑色の丸を付けました。