岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナミアゲハの飼育(10) 次々と羽化します

ナミアゲハの飼育(10) 次々と羽化します

元祖・田舎村
元祖・田舎村

ナミアゲハの観察(10):ナミアゲハの幼虫も数多くを飼育していると、次々と羽化していきます。羽化したら間もなく交尾。
中には巨大な幼虫も・・・後で判ったのですがナガサキアゲハの幼虫が混ざっていました。

2005年のナミアゲハの日記には、ナガサキアゲハなども入り乱れています。
橙の木の葉を食べている幼虫は、ナミアゲハだろうと思っていましたが、黒いアゲハが羽化したので調べてみたら、ナミアゲハだけでなくナガサキアゲハであることが判りました。

2005年7月19日にアゲハ蝶の羽化の瞬間を見ることが出来ましたよ!

ナミアゲハの飼育(9)[別冊]サナギからアゲハ蝶へ変身(羽化)(1)・・・羽化の瞬間を見ました
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(9):羽化の瞬間に立ち会えて、連続写真に撮りました。羽化の動画も撮れましたし、羽化して間もなくの交尾の動画も撮りました。 2005年7月19日は...

今年の夏は、カブトムシの繁殖と、アゲハ蝶の幼虫の飼育に集中します。まだまだ幼虫は沢山いますので、大事に育てて大空へ飛び立たせてやります。
目標は30匹くらい飼育して、飛び立たせてやりたいと思っています。近くの子供さんは見に来ませんか?
幼虫の飼育は簡単です。皆さんも飼育して、アゲハ蝶を誕生させ、庭を飛び回ってもらいませんか?


背番号については2005年・アゲハの蛹の背番号一覧をご覧下さい。

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2005年7月19日

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衣替え(脱皮)中です。

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前蛹になる前の一休み中です。
丸々と太っているでしょう。

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2005年7月20日

[2005年7月20日8時49分現在 蛹8+前蛹1+成虫2]

朝の大掃除の時の記念写真です。

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この他に、食べ盛りの幼虫が11匹います。
毎日、脚立に昇って橙の木の幼虫探し。
見つけ次第、環境の破壊されていない(?)安全な御殿へ入れています。
私の寝ている部屋と、幼虫の御殿は隣り合わせ。
少しでも涼しくしてやろうと境の戸を開けているのですが、夜中に目が覚めたら、幼虫の食事中の音が「バリバリ」と聞こえてきますよ。
あの硬い葉を食べられる幼虫の歯。
半年近く歯医者に通いつづけているガタガタの歯の私にとっては羨ましいかぎりです。
良い子の皆さんは、しっかりハミガキして、アゲハ蝶の幼虫のように丈夫な歯にして下さい。

2005年7月21日  《《《 臨時ニュース 》》》

今朝はサナギになっている予定の背番号11が飼育箱の蓋から垂れ下がって、尻の方が真っ黒になって死ぬ寸前。
時々、尻をピクピクと動かしていましたが、助かる見込みはありません。
昨日の夕方、飼育箱を台から落としそうになった時、ちょうどサナギへの変身中で、尻が外れてしまったのかもしれません。可哀想なことをしました。

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[2005年7月21日6時52分現在 蛹8+前蛹1+成虫2+死亡1]

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2005年7月22日  《《《 特ダネ 》》》

一大事!!背番号4のサナギの背中に前蛹!!
アゲハ蝶の幼虫御殿も狭くなったのでしょうか?
大きい飼育箱はカブトムシが住んでいるし、新しい宮殿を建てるほどの隠し予算はないし・・・・
7月24日には4匹が羽化予定なので、しばらくの間、辛抱してもらいましょう。
社会保険庁 & 日本道路公団の皆様へお願い
血税や高い通行税をムダ遣いして作りすぎた住居が余っていますね。
我が家のアゲハ蝶の幼虫のために寄付してくださいよ。

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[2005年7月22日6時53分現在 蛹9+前蛹1+成虫2+死亡1]

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2005年7月23日

今朝は背番号3、4、5、6の羽化予定日の前日ですが、念のため昨晩はサナギの時差ボケ用のダンボール箱を被せておきました。
朝6時、ダンボール箱をそっと取り除いてみると、背番号3が準備万端。
今日は羽化ですよ。
私が朝食を済ませてから夜明けにしてやろうと、再びダンボール箱を被せて夜に戻してしておきました。

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 6時30分に夜明けにしました。
前蛹が3匹いますので、蜂に卵を産み付けられないように覆いをして、先日作った、飼育箱の蓋を載せる台の上にセットしました。後は羽化を待つだけてす。

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P20050723-DSCF00177時26分
背番号3
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背番号3

7時26分に様子を見に行ったら、背番号3が羽をダラリと伸ばしていました。
記念写真を撮ってやろうとカメラを向けてシャッターを切っていたら横の方で怪しい気配・・・・
慌てて1枚パチリ!!!
サナギの色が黒っぽくて気が付かなかったのですが、背番号4も羽化しました。

P20050723-DSCF00207時27分36秒
背番号4
P20050723-DSCF00217時27分52秒
背番号4
P20050723-DSCF00227時28分32秒
背番号4
背番号3
P20050723-DSCF00237時28分58秒
背番号4
P20050723-DSCF00257時30分
背番号4
P20050723-DSCF00267時31分
背番号3
P20050723-DSCF00277時31分
背番号3
P20050723-DSCF00287時31分
背番号4
背番号3
P20050723-DSCF00317時32分
背番号4
P20050723-DSCF00337時33分
背番号4
背番号3
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7時34分
背番号4
背番号3

涼しい風も吹いていることであるし、背番号3背番号4も気持ち良さそうに羽をダラリと下げて・・・
このまま静かに飛び立たせることにして、毎朝早くからワイワイガヤガヤ大騒ぎするセミの出てきた穴はないかな?と庭の木の方へ入ろうとしたら・・・・
これはまた一大事!! カブトムシが!!!
(続きは、大好きなカブト虫の飼育日記に書いています)

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7時38分
背番号4

背番号3は飛び立って行きましたので、背番号4が羽を広げたり閉じたりしています。
間もなく飛び立っていきますよ。
この羽化用の台は、写真は撮り難いのですが、アゲハ蝶にとっては都合の良いものと思います。
羽を真っ直ぐに伸ばして固まらないと、飛べませんからね。


夕方、明日の羽化予定の様子を見ておこうと、飼育箱の蓋を開けたら、背番号15の前蛹の背中が三角形で青緑っぽくなっていました。
「オヤ!サナギへ変身かな?」と待っていたら、やはり変身(蛹化)でした。
頭の方から薄い皮を脱いでいきましたよ。

サナギへ変身するところを見るのもよいのですが、背番号15には可哀想なことをしてしまいました。
飼育箱の蓋を正規の位置にすれば、前蛹はぶら下がっているのですが、蓋を逆さまにしているため、脱皮が難しかったのでしょうね。
尻の方には皮が残って、尻は蓋から外れているし、身体を吊っていた糸は片側が切れてしまい、その上、サナギは身体が「く」の字。

得意の瞬間接着剤で尻の所の皮を蓋にくっつけて、糸を1本追加してやりました。

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皆さんへご注意
私は模型作りで瞬間接着剤を使いますが、瞬間接着剤は、指でもくっつきますし、浸透性がよいため、付ける場所によってはサナギも死んでしまうかもしれませんよ。


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17時13分38秒
P20050723-DSCF0044
17時13分48秒
P20050723-DSCF0046
17時14分14秒
P20050723-DSCF0047
17時14分26秒

【 休憩 】
ここで少し休憩しましょう。

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毎年、我が家の庭で羽化する蝉です。
7年間、土の中で生活し、年数を間違えずに木に這い上がってくる。
不思議なものですよね。
話には聞きますが、蝉の羽化も見たいものですね。

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