キアゲハの飼育(36) 無農薬栽培のキアゲハ用パセリへ産卵

岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。
岩国市田舎村昆虫館には400を超える記事がありますが、判らないことがあれば、【新】岩国市田舎村の掲示板を利用してみて下さい。
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2009年7月28日 脱走!・・・逮捕しました・・・[背番号2009-143]で投獄

速い! 速い!! 速い!!!
さすがに8本足の超高速走行・・・韋駄天走りです。
パセリに掴まって、のんびりと移動している様子からは想像できない速さです。
保護色のパセリの森を離れて、蛹化する場所を探しての流浪の旅。上から見たら丸見えの、全く無防備の時です。
この場所を1分前に通った時には見ませんでしたので、目の前の踏切を新幹線が通過するようなものですね。
しかし、踏みつけなくて良かったです。以前、我が家のパトロール隊員が庭を歩いていて、「パチッ」と音がしたので足元を見たら、キアゲハの幼虫が煎餅のようにペシャンコだったとのこと。これから暫くの間、毎日のように歩き回るように思いますので、歩行注意です。

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せっかく逮捕したのですから、[背番号2009-143]として、ケースの中へ入れておきました。

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なお、脱走中の様子は、下の動画でご覧下さい。


逃走中!蛹化する場所を探して歩くキアゲハの終齢幼虫 (2009/07/28)


現在、キアゲハの幼虫は自己責任の自己管理で生き抜いてもらっていますが、残り少ないパセリに居残っている終齢幼虫の姿をご紹介します。
あなたには何匹見えますか?

田舎村写真館
田舎村写真館
この記事のテーブル(表の枠)内に挿入されている写真は、クリックすることにより拡大できます。
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6匹
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4匹
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5匹

この他にも何匹か居ますよ。

2009年7月29日 [背番号2009-143]が予定通り前蛹、夕方には蛹、 逃走中の終齢を逮捕・・・[背番号2009-148]

[背番号2009-143]

ケースの中には箸を4本入れておいたのですが、天井のアオムシコバチ避けの防虫シートに糸を張って前蛹になっていました。
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夕方見たら脱皮して蛹になったばかり。
しかし、尻尾が外れて宙ぶらりんになっていました。
このままでは蛹に何らかの悪影響が現れても困るので、蛹の周りで防虫シートを切り取って、蓋付きのケースの中に寝かせました。
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[背番号2009-148]

午後3時過ぎにパセリに潜む終齢を数えたら3匹不足。3匹が逃走です。
何処へ逃げたのかと探していたら、1匹が元のパセリの方へ向かって歩いてきました。
見ていたら、パセリには目もくれずに通過。直ちに逮捕しました。
他の2匹は何処へ逃げたのでしょうか? どちらへ向かって歩き始めるのか判りませんので、捜索は困難を極めます。

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夕食後、今日の最後の確認に行ってみたら、アリャマーー。
さらに2匹が逃走していました。 逃走どころではありません。今日は、大脱走です。

2009年7月30日 [背番号2009-110]が羽化、 [背番号2009-148]が前蛹

[背番号2009-110]
5時45分。
翅の模様が浮き出ています。
間もなく羽化です。
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6時54分。
羽化していました。
翅は広がっています。
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しかし、翅は固まっていないので、これ以上は開けません。
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[背番号2009-148]
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2009年7月30日(2) 終齢幼虫を6匹、蛹化用のケースへ幽閉しました

終齢幼虫はプクプクと太っていますが、パセリは日増しに減っていきます。
この調子では、明日くらいには飢饉のために全ての幼虫が餓死する恐れがあります。
ここまで来ると一大決心。
丸々と太って、今日の午後には逃走しそうな幼虫を、蛹化用のケース、とは言っても飼育ケースですが、幽閉することにしました。その数は6匹。
後に残った幼虫は、自己責任で食草探しをしてもらうことにしました。

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毎年のことですが、パセリが生い茂っている頃には幼虫の姿は見えず、暑くなって、パセリが枯れる頃になると幼虫が湧き出てくる。お手上げの万歳・・・どうすることも出来ません。情けないことです。

2009年7月31日 [背番号2009-111][背番号2009-112]が羽化、 [背番号2009-154][背番号2009-155][背番号2009-156]が前蛹・蛹に、 [背番号2009-148]が蛹

[背番号2009-111]
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[背番号2009-112]
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[背番号2009-154]
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[背番号2009-155]
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[背番号2009-156]
キアゲハが垂蛹になったのではありません。
2本の箸を跨いで背中の糸を掛けていたため、ケースから出したら片側の糸が外れました。
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前蛹をポケットへ入れる訳にはいきませんので、尻の糸を剥がして、グシャグシャにしたティッシュの上に寝かせておきました。

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[背番号2009-148]
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2009年7月31日(2) 庭のパセリが底をつきました

昨日ケースへ入れた6匹のうち、3匹は前蛹になりましたので残りは3匹。そのうち2匹は箸に掴まって固まり気味です。もう1匹は、もう少し食べ足りないようですが、パセリの森は白骨林のようになっています。ここまできたら嫌がるアシタバしかありませんので、ケースの中にアシタバを入れて幼虫幼虫を乗せておきました。

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午後見たら、アシタバは全く齧っておらず、大飢饉を悟ったらしく、下痢便をして、ケースの中をヤケのヤンパチで走り回っていました。蛹化したばかりの[背番号2009-154]に抱きついてみたり・・・まだ皮の柔らかい[背番号2009-154]が怪我をしないかとヒヤヒヤ。[背番号2009-154]はケースの壁で蛹になったばかりですから、どうにもなりません。

2009年7月31日(3) しつこいアオムシコバチ・・・[背番号2009-114]

7月22日に蛹化した[背番号2009-114]ですが、7月28日に庭の蛹置き場へ出しましたが、アオムシコバチが歩き回っていました。今日は蛹化から9日目ですから、明日にでも羽化すると思いますので影響はないでしょうが、それにしてもしつこいアオムシコバチですね。

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