2012年6月26日 幼虫3匹と、卵を10個以上発見
今日は、キアゲハの幼虫用の無農薬パセリを夕飯で食べる予定にしていましたが、午後、我が家のもう一人の住人から「パセリにキアゲハが産卵している」との報告があり、デジカメを持って庭へでました。
産卵していたと報告を受けた辺りを調べていたら、次々と卵を発見。
更に調べていたら幼虫を発見。
結局、幼虫を3匹、卵を10個以上確認しました。
上から見ただけでこれだけ確認できたことは、他にも幼虫が住み着いていることと思われます。
今年も、キアゲハの盛りになり、大飢饉も近づいたような気がしますので、キアゲハの食料用として育てているパセリを、人間が横取りして食べるのは、本日でもって止めることにします。
2012年7月3日 大きな幼虫が現れました
1週間前まで我が家の夕飯の時に食べていたパセリに、なんとも大きな幼虫が現れました。
他所から歩いてくることはないので、隠れていて難を逃れていたのでしょう。
約1mくらい離れた所にもう1匹居ました。(写真はピンボケのため省略)
2012年7月4日 次々と幼虫がみつかっています
昨秋から無農薬で育てたパセリに、本格的にキアゲハがやって来たようです。
今日は、本気で探したら、10匹見つけました。
と言うことは、隠れている幼虫が居るはずですから、今年も飢饉の始まりの一歩でしょうかね?
2012年7月7日 アシタバ(明日葉)に6匹!
パセリを食い尽くして飢饉に陥った時の、緊急避難場所として使っているアシタバ(明日葉)です。
近くにパセリが茂っているためキアゲハの目に付かないのか?このアシタバ(明日葉)に産卵して幼虫が住み着いていたことがありません。
ところが・・・
昨晩は、雷+土砂降りの雨+強い風。こちらの地方は大荒れでした。
パセリに住み着いている幼虫の様子を見に行ったのですが2、3匹しか姿は見えません。
被害に遭ったのかなあと思いつつ、アシタバ(明日葉)の葉を見たら、上の写真の左下のほうの齧り痕のある葉に、なんと、幼虫が6匹!
昨晩の嵐を耐え抜いたのですね。
このアシタバ(明日葉)ですが、飢饉に陥らない年は枯れかかった葉を捨てているだけで、庭の片隅においてありましたが、今後は良い場所へ移動します。
2012年7月8日 パセリの幼虫も大きくなっています
パセリに住み着いている幼虫も順調に育ってあちらこちらで終齢に。
茂りまくっているパセリですが、大飢饉の始まりのような気がしてきました。
2012年7月9日~7月19日は突然の入院で日記を休みました
7月9日に突然の入院。
4日間の断食の後、19日に退院しました。
詳しい内容は、下記のナガサキアゲハの日記をご覧下さい。
—> 2012年・ナガサキアゲハの飼(40)
2012年7月19日 退院日のキアゲハの状況
入院中は、我が家の監視員のオバサンから状況の報告を受けていました。
パセリ、アシタバとも、キアゲハの幼虫は丸々と肥って、蛹化のための逃走が近いような状態だったとのこと。
また、退院日が近づいた頃には丸々と肥った幼虫の数は減ったとのこと。
退院した午後一番はナガサキアゲハなどの確認をし、その後、パセリとアシタバの幼虫を確認してみました。
丸々と肥った終齢が何匹が居た辺りのパセリは葉を食い尽くされて茎だけになっていました。
パセリに住み着いている幼虫です。
一応目に付いた大きめの幼虫だけ撮っておきました。
入院が延べ11日間でしたから、幼虫は入れ替わっており、早いものは羽化寸前になっていることでしょう。
アシタバに住み着いている幼虫です。
アシタバの葉は食い尽くされる少し前の状態でした。
入院前の7月7日には6匹居たのですが、2匹になっていました。
お知らせ
ニンジンを食べるテストをしてみました。
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