2012年7月29日 留守の間に面倒を見てもらうのは?
蛹になっていて、手間の掛からないものは、虫好きの子供さんがおられる方に面倒をみてもらい、手間の掛かりそうな蛹は我が家の留守番役に面倒を見てもらうことにしました。
上の写真は、虫好きの子供さんがおられる方に面倒をお願いしたものです。
背番号 | 種別 | 07/30朝の状態 | 羽化の予測日 | 備考 |
2012-029 | クロアゲハ | 蛹 | 早くても08/10頃? | 我が家へ居残り |
2012-030 | ナガサキアゲハ | 蛹 | 早くても08/06頃? | 我が家へ居残り |
2012-032 | ナガサキアゲハ | 蛹 | 早くても08/03頃? | 虫好きの方へ |
2012-033 | ナガサキアゲハ | 終齢 | 7/29に庭の橙の木へ戻しました | |
2012-034 | ナガサキアゲハ | 終齢 | 7/29に庭の橙の木へ戻しました | |
2012-035 | キアゲハ | 蛹 | 早くても07/31頃? | 虫好きの方へ |
2012-036 | キアゲハ | 蛹 | 早くても08/01頃? | 虫好きの方へ |
2012-037 | キアゲハ | 蛹 | 早くても08/03頃? | 虫好きの方へ |
2012-038 | キアゲハ | 蛹 | 早くても08/03頃? | 虫好きの方へ |
2012-039 | キアゲハ | 蛹 | 早くても08/03頃? | 虫好きの方へ |
2012年7月30日 [背番号2012-035][背番号2012-036]の羽化情報
[背番号2012-035][背番号2012-036]が羽化したとの連絡を頂きました。
2012背番号のページに記録しておきました。
2012年8月2日 第2審は棄却され、我が家へ差し戻されました
手術の予定で入院しましたが、心臓と頸動脈にリスクがあり、手術をしないで、薬で処置することになり、本日の夕方退院して戻ってきました。
日記を従来のように再開します。
2012年8月2日 4日間の留守でしたが、幼虫は元気で待っていました
4日間の入院中に状況報告は受けていましたが、帰宅してから庭のバセリを見たら、幼虫は大きくなっていました。
蛹化のために逃走したのもいたそうです。
2012年8月4日 脱皮したばかりです
蛹化のために逃走しそうな終齢の逮捕の支度をしようと思ってパセリの所へ行ったら、脱皮したばかりの幼虫に出会いました。
脱いだ皮は尻の後に残っています。
2012年8月4日 パセリの茎にくっついた前蛹を発見[背番号2012-048]
今日は、パセリに住み着いている幼虫ののうち、蛹化のための逃走が近いと思われる終齢を探していたら、思いがけぬものを発見。
パセリの茎に、前蛹がくっ付いていました。
このままではアオムシコバチの被害に遭うのは100%の保証付。
直ちにパセリを切り取って、割り箸に取り付けて、蛹のケースへ入れておきました。
2012年8月4日 逃走しそうなキアゲハの終齢を幽閉
パセリに住み着いている幼虫ののうち、蛹化のための逃走が近いと思われる終齢を、パセリを水差しした飼育箱へ取り込みました。
今日は4匹取り込みましたが、怪しい素振りがみられる終齢は順次取り込み、前蛹になったら背番号登録します。
2012年8月4日 [背番号2012-048]が蛹
夕方見たら、[背番号2012-048]が蛹になっていました。
2012年8月5日 幽閉していた幼虫のうち4匹が前蛹[背番号2012-049][背番号2012-050][背番号2012-051][背番号2012-052]
朝見たら、幽閉していた幼虫のうち4匹が前蛹になっていました。
[背番号2012-049][背番号2012-050][背番号2012-051][背番号2012-052]で登録。
[背番号2012-049]
真面目に割り箸に掴まっていました。
[背番号2012-050]
アオムシコバチ避けの防虫シートに付いていました。
[背番号2012-051]
飼育箱の壁です。
飼育箱の中からでは撮りにくいので、外側から撮りました。
[背番号2012-052]
飼育箱の壁です。
飼育箱の中からでは撮りにくいので、外側から撮りました。
お知らせ
これは、キアゲハとは全く関係ありませんが、8月4日に家の中を飛んでいて、網戸に掴まった時に撮ったものです。
スズメガの仲間でオオスカシバです。幼虫の食草はクチナシの葉。
クチナシの葉を食べている黄緑色の幼虫が蛾とは思えないような成虫になります。
物凄い勢いで翅を動かして、空中にホバリングしているオスプレイを思い起こすような姿で花の蜜を吸います。
オスプレイが常駐するであろうと噂される米軍岩国基地の傍であり、2000戸の米軍住宅が建築される愛宕山の麓にある我が家。
家の中をオオスカシバが我が物顔で飛び回るとは、田舎であることを改めて感じました。
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