2010年8月29日 2匹の大きさに差がでました
2匹とも歩き回る(定位置の葉を変更)ので、毎朝、毎夕の点検が日課になりました。
2匹の生育状態に差が現れています。
2010年8月30日 [背番号2010-036]の鼻毛(?)が小さくなりました
前蛹までもう少しです。
[背番号2010-037]
食べ終わって元の葉へ戻ってきて、向きを変え終わったところです。
2010年8月31日 猛暑、酷暑にも負けません
[背番号2010-036]
朝7時前、頭を持ち上げていました。
[背番号2010-037]
これは朝7時前の健康診断の写真です。
夕方19時前、監視員から「クスノキの傍を通ったら異常音がする」との緊急連絡があり、幼虫を探したら、 [背番号2010-037]が食事中でした。
少し硬くなった葉ですから、「カリカリ」と齧る音が聞こえます。
2010年9月1日 今日も元気で、食べまくっています
2匹とも定位置の葉を変更するようになりましたので、朝、昼、夕の確認に時間が掛かるようになりました。
2010年9月2日 ケースへ幽閉することにしました
午後の確認で、[背番号2010-037]の体の模様がなくなり透けてきたので、安心・安全なケースの中で過ごさせようと思って、2匹とも幽閉することにしました。
[背番号2010-036]
[背番号2010-036]はまだまだ食べそうなので、小さめのクスノキの枝を切り取って水差しし、[背番号2010-036]が掴まった葉をセロテープでくっつけておきました。
[背番号2010-037]
写真は朝7時の状態です。だいぶ透けてきています。
この [背番号2010-037]は食べ終わって、なんとなく蛹化待ちのような気がしたので、クスノキの葉を補助具にセロテープで張り付けて、 [背番号2010-036]のクスノキの小枝の近くに立てておきました。
もう少し食べたいのなら、自分でクスノキの小枝へ歩いて行ってもらうことにします。
2010年9月2日(2) [背番号2010-037]が糸作り・・・失敗、そして再挑戦
夕方、18時20分頃に気付いたのですが、[背番号2010-037]が背中に掛ける糸作りの雰囲気。
直ちにデジカメの動画撮影を整えて撮影開始。
糸作りは順調に進んで、背中に掛けるかなと思って待っていましたが、作った糸を見失ったのか、背中への糸掛けに失敗。
逆さまになって尻尾の先端を引っ掛けるための糸を追加したのか?確かめたのか?
そして上向きになって作った糸を探している(?)ような動作。
動画には、最初に作った背中に掛ける糸が写っていますのでよく見て下さい。
何度か挑戦しましたが諦めてしまったようで、補助具を伝って食品用トレーの方へ降りていきました。
動画は2分割してあります。
糸作りを終わり、背中に掛ける時に失敗したアオスジアゲハの幼虫(2010/09/02)
食品用トレーに降りてしまった後は補助具へ掴まる気がなさそうなので、ケースの中へ入れました。
そうしたら、10分も経たないうちにケースの壁に糸を張り巡らせ始めましたので、糸掛けの動画を撮りたかったのですが、深いケースを使ったし、底に近いところで糸を張っていますので、動画は諦めました。明朝確認することにします。
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