2010年8月31日 [背番号2010-040]が蛹
[背番号2010-040]が蛹になりましたが、写真を撮り忘れていました。
(撮り忘れに気付いたのは、9月9日でした。)
2010年8月31日(2) [背番号2010-045]が孵化
朝見たら、[背番号2010-045]が孵化していました。
頭側のトゲが派手で立派なナガサキアゲハです。
ところで、昨日(8月30日)捕獲した正体不明の[背番号2010-047]ですが、[背番号2010-045]とは大幅に異なりますので、並べて写真を撮っておきました。
2010年8月31日(3) 幼虫を1匹捕獲・・・[背番号2010-048]
昨日(8月30日)発見していたのですが、正体不明の[背番号2010-047]を捕獲したことでもあるし、ナカサキアゲハは越冬蛹用まで少し控え目にしようと思っていたのですが、今朝見たら脱皮が終わったばかり。
橙の木はオバケ屋敷のような状態ですから、ケースの中に入ってもらうことにしました。
「見ると取り込む」・・・「見ると衝動買い」と同じようなことでしょうか?
2010年9月2日 [背番号2010-048]が死亡
昼前までは元気だったのですが、夕方の餌点検の時に見たら死んでいました。
ウイルス性の病気ですね。
2010年9月2日(2) 卵2個を採取・・・ [背番号2010-050] [背番号2010-051]
夕方近く、橙の木へ産卵に来ました。
橙の木の低い場所、日陰の薄暗い場所の何箇所かへ産み付けました。
写真の赤丸は産卵している葉へ付いている虫です。黄丸はナガサキアゲハの幼虫です。緑丸はすでに産み付けられた卵です。
上の写真の卵が産み付けられた葉の状態です。
黄丸が湯気が立っている卵。赤丸は既に居座っている虫です。
赤丸の中の虫の拡大写真です。
2種類いますが判りますか?
我が家の橙の木は無農薬ですから、このような虫は序の口。
他にもまだまだ住み着いていますよ。
一番上の写真の緑丸の卵です。
何に血迷ったのか、木の肌に。
これでは採取できません。
今日のところは2個採取して、[背番号2010-050][背番号2010-051]で登録しておきました。
2010年9月2日(3) 幼虫3匹を捕獲[背番号2010-052] [背番号2010-053] [背番号2010-054]
卵探しをしている時に幼虫を3匹発見しました。
2010年9月6日 [背番号2010-050]が孵化
[背番号2010-050]が孵化しました。
体長は3mm。
産毛に覆われています。
卵の殻の方を向いていますので、殻から出て、向きを変えた後です。
今から卵の殻を食べますよ。
この写真を撮った後、卵の殻を食べる様子を動画に撮りましたが、なにしろ体長が3mm。
幼虫にピントが合っていませんが、殻を食べているんだなと思って見て下さい。
孵化後に、自分が入っていた卵の殻を食べるナガサキアゲハの幼虫 (2010/09/06)
お知らせ
このページの前後のページもご覧下さい。

