記事内に広告が含まれています。
広告
岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナガサキアゲハの飼育(34) 背中に掛ける糸作り、糸掛けに失敗することもあります

広告
●このページは、前ページからの続きです

2011年8月14日(2) [背番号2011-015]が羽化

今朝は4時1分に目覚めて、直ちに灯りを点けて蛹の夜明け。
蛹の状態の写真を撮ってから中国のパクリ新幹線なみの大事故の[背番号2011-014]の救出活動。一段落してから、[背番号2011-015]の様子をチョコチョコと見ながら、ニュースサイトで昨日のニュースをチェック。
P20110814-P1120636


4時52分でした。
たまたま蛹を見た時に、蛹がピクッ! と同時に蛹がヒビ割れ。
慌ててデジカメのシャッターボタンを押しました。
今朝は、蛹の殻が割れ始めたところから動画が撮れました。
P20110814-P1120643



羽化の開始をとらえるのが上手になりました・・・ナガサキアゲハの羽化(2011/08/14)


蛹がくっついた箸には、アイスキャンデーの棒を利用したぶら下り棒
翅が硬くなるまでは驚かせないで、ここに居るようにしています。
P20110814-P1120646 P20110814-P1120644


いつものことですが、朝食前の6時には庭へ持ち出しています。
自慢の翅を開いて、見せてくれますよ。
P20110814-P1120647

2011年8月14日(3) [背番号2011-023]が死亡

今年のナガサキアゲハの葬儀は17匹目です。
昨年の飼育方法と変わったところはないはずです。
むりやり違いを探してみましたが、人間の世界では熱中症が大流行。
しかし、我が家で飼育用のケースが置いてある場所は、今年は今のところ37℃が最高。昨年は38℃にはなりましたから、人間の熱中症に感染したとは思えません。
もう一つ判らないことがあります。
P20110814-P1120668-2
昔は、「合成樹脂の容器は、年月が経って古くなると、体に良くないガスを発生するので、食品には使わないほうがよい」と言われていたことがありますが、近頃はどうなんでしょうか?
人間には害が無く(少なく)なったが、か弱い幼虫には保証できないことはないのでしょうか?
今年は原因不明怪死が続いています。

お知らせ

このページの前後のページもご覧下さい。

ナガサキアゲハの飼育(33) 臭角を出して苦しむ終齢幼虫
の表示は2011年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。 2011年8月8日 に羽化の兆候 の腹が黒っぽくなり、羽化の兆候が現れました。 今年初めての羽化の動画を撮るために、準備をしておきました。 明朝は、後の祭りにならないように、羽化...
ナガサキアゲハの飼育(35) 茶色の液体を出して死んだ幼虫は、ウイルス性の病死・・・徹底的に消毒を
の表示は2011年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。 2011年8月15日 産卵 今は「夏バテ」+「自信喪失中」で、卵探しと幼虫探しは休み中。 しかし、黒いアゲハが庭を飛ぶと、カメラを持って庭へ出ます。悪い癖がつきました。 今日のナ...