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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナガサキアゲハの飼育(37) 臭角の筒の先端は空洞のでしょうか? 写真を見て下さい

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●このページは、前ページからの続きです

2012年5月27日 孵化して間もない幼虫を保護・・・[背番号2012-015]

多分、今日孵化したばかりと思われる幼虫を発見して保護しました。
P20120527-P1160007-2 P20120527-P1160008-2

2012年5月28日 気分転換に・・・

このページをご覧の皆様、この花をご存知ですか?
これは、私も初めて見たものですが、サラセニアと言うものの花です。
花らしくない花ですが、サラセニアとは何か?
何を隠そう、虫を飼育している者にとってはご法度の、虫を食べる植物、食虫植物です。
今年初めて花を付けました。
P20120528-P1160014
我が家には、虫(幼虫)を飼育しているものの、食虫植物が室内に置いてあります。
サラセニアが3種類で3鉢、ウツボカヅラが3種類で3鉢、ハエトリソウモウセンゴケが1種類ずつで2鉢。
幼虫の飼育ケースから1mくらいしか離れていませんが全く影響はありません。
しかし、ツマグロヒョウモンの日記に書きましたが、庭へ置いていたハエトリソウの上をツマグロヒョウモンの幼虫が歩き、見事に捕らえられたことがありました。
気がついた時は後の祭り。幼虫は死んでしまっていました。

2012年5月28日 [背番号2012-009]は死亡と判定

[背番号2012-009]は写真のように、昨日の位置から全く動いておらず、体の色は茶色っぽくなりました。
橙の葉で触っても動かないので死亡と判定しました。
P20120528-P1160019-2

2012年5月30日 [背番号2012-008]は間もなく脱皮して終齢です

この頃が一番神経質な時です。
ケースの蓋を開けただけでも臭角を出してしまいます。
P20120530-P1160035-2 P20120530-P1160037-2


上の右側の写真を拡大して見られた方は気づかれたと思いますが、左の写真は臭角の部分を切り出したものです。
写真を撮ったときは臭角を引っ込めている時。
臭角の先端が、透明な筒のように見えます。
オレンジ色の所が縮まり、外側の透明な袋のような部分が真空状態になって縮んでいくのでしょうかね?
P20120530-P1160037-3

2012年5月31日 [背番号2012-008]が終齢になりました

ナガサキアゲハの堂々とした姿の終齢です。
脱皮したばかりの皮の食べ残しがあります。
今年(2012年)の第1号。
羽化まで漕ぎ着けてもらいたいものです。
P20120531-P1160040-2

お知らせ

2012年もナガサキアゲハの幼虫飼育をしています。


このページの前後のページもご覧下さい。

ナガサキアゲハの飼育(36) 越冬蛹編・越冬蛹用に幼虫飼育を始めたが、死亡の連続
今年も昨年までと同じ環境でナガサキアゲハの幼虫を飼育していますが、何故か、死に続けです。 殆ど自信をなくしていますが、庭の橙の木で卵を発見したり、小さな幼虫を発見したりしていますので、今年も越冬蛹用の飼育に挑戦してみます。 の表示は2011...
ナガサキアゲハの飼育(38) 蛹化(脱皮)中の連続写真を撮りました
の表示は2012年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。 2012年6月1日 ホームセンターへ虫退治(?)に行きました 今日は、近くのホームセンターへ立ち寄ったついでに、柑橘類の苗木のコーナーを覗いてみました。1本1200円くらいする苗...