- 2009年3月19日(1) パンジーの苗を貰ってきました
- 2009年3月19日(2) 貰ってきたパンジーに引越しさせました
- 2009年3月19日(3) 昨年から蛹で越冬した3匹
- 2009年3月23日(1) 1匹が前蛹で垂れ下がりました・・・[背番号2009-002]
- 2009年3月23日(2) 脱皮もしています
- 2009年3月24日 [背番号2009-003]、[背番号2009-004]、[背番号2009-005]の3匹が前蛹になりました
- 2009年3月25日 [背番号2009-002]が蛹になりました
- 2009年3月26日 [背番号2009-003]と[背番号2009-004]が蛹に
- 2009年3月27日 [背番号2009-005]が蛹になりました
- 2009年3月30日 鉢の外周の[背番号2009-001]の蛹を引越し
- 2009年3月30日 [背番号2009-005]の蛹がネットから落下
- お知らせ
2009年3月19日(1) パンジーの苗を貰ってきました
ツマグロヒョウモンの食欲には慣れていて驚かないつもりですが、冬眠から目覚めた幼虫の食べっぷりには改めてビックリしています。越冬用の2株のパンジーは昨日の夕方にはほぼ丸坊主。プランタのバンジーの葉を6~7枚ちぎってきて乗せておきましたが、今朝見たら無くなっていました。
先日、いつも行っているホームセンタで、売れ残りのパンジーの苗の屑を10株100円で売っているのを思い出して、今日も行ってみました。
今日は、売れ残りパンジーの前に「どうぞお持ち帰りください」と書かれた紙。
殺虫剤を買ってから、レジで聞いたら、「パレットごと全部持って帰って下さい」とのことなので、全て貰って帰りました。帰ってから数えてみたら41ポット。
間延びした芽は切り詰めて、庭に直植えして、幼虫の食料にします。
春を迎えたツマグロヒョウモンの幼虫 2009/03/19
2009年3月19日(2) 貰ってきたパンジーに引越しさせました
ご覧下さい。 タダで貰ってきた屑パンジーとは知らずに、喜んで、美味しそうに食べています。
2009年3月19日(3) 昨年から蛹で越冬した3匹
昨年の10月下旬から11月中旬に蛹化した[背番号2008-122]、[背番号2008-123]、[背番号2008-129]の3匹の蛹がネットの天井にくっ付いています。尻尾側の半分くらい光が透けて空洞になっているように感じられる蛹もありますが、もう少し様子を見ることにします。
2009年3月23日(1) 1匹が前蛹で垂れ下がりました・・・[背番号2009-002]
ネットの骨組みに尻をくっつけて垂れ下がりました。
[背番号2009-002]とします。
2009年3月23日(2) 脱皮もしています
冬眠から目覚めて脱皮です。
気が付いた時には脱皮は終わっていて、綺麗な肌を見せていました。
上側の黒いものは脱ぎ捨てた皮です。
ナミアゲハやキアゲハは、脱いだ皮は食べますよね。栄養価は非常に高いとのことですが、ツマグロヒョウモンの皮はトゲがあるので食べられないでしょうね。
2009年3月24日 [背番号2009-003]、[背番号2009-004]、[背番号2009-005]の3匹が前蛹になりました
ネットの中ですから、写真が撮り難いため、今日の前蛹の写真はありません。
昨日の[背番号2009-002]に続いて3匹の黒いイガグリ頭が垂れ下がりました。
[背番号2009-003]、[背番号2009-004]、[背番号2009-005]を予約し、蛹になった順に、正式に背番号を与えることにします。
野生のスミレの芽が出たなと思っていたら、どんどん大きくなり、花が咲いています。パンジーが無くなる頃には大活躍ですね。
2009年3月25日 [背番号2009-002]が蛹になりました
今日は冬型の気圧配置。寒さが戻って肌寒かったのですが、日のあたるネットの中で、午後には蛹になっていました。写真の右側の蛹です。左側は、昨日前蛹になった3匹のうちの1匹です。
2009年3月26日 [背番号2009-003]と[背番号2009-004]が蛹に
夕方見たら、[背番号2009-003]と[背番号2009-004]が蛹になっていました。
2009年3月27日 [背番号2009-005]が蛹になりました
昼前のことですが、[背番号2009-005]が蛹になっていました。
左の黒いのは[背番号2009-002]です。
2009年3月30日 鉢の外周の[背番号2009-001]の蛹を引越し
鉢の外周に垂れ下がった[背番号2009-001]ですが、この鉢のパンジーの葉は食い尽くされてしまったので、鉢を取り替えることにしました。
[背番号2009-001]はセロテープを使って糸を剥がして、キアゲハが羽化して不要になった割り箸に吊り下げておきました。
2009年3月30日 [背番号2009-005]の蛹がネットから落下
暖かくなるにつれ、ネットの中の幼虫が活発に歩き回るようになり、先輩の蛹である[背番号2009-005]を蹴落とした幼虫がいます。指で掴んで救い上げたら、尻をクネクネと動かしています。
このまま寝かせておいたら、昨年のように尻尾の付け根で曲がった蛹になる可能性がありますので、尻尾に糸を接着して吊るすことにしました。
今回は、100円ショップで買った、「ゼリータイプの瞬間接着剤」の使い残しがあったので、これを使ってみました。
尻尾の先に接着剤を着けたら、しばらくの間、尻を振っていましたが、瞬間接着剤の異変を感じたのでしょうか?(木工ボンドの方が良かったですかねえ?)
ツマグロヒョウモンの蛹の救出 2009/03/30
お知らせ
まだまだ越冬した幼虫が居ますので、次のページも越冬幼虫編を続けます。
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