カブトムシの飼育(27)(特別版1-2) 幼虫・糞掃除・脱皮・衣装ケース・マット

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2009年9月2日(2) 幼虫を5匹、養子に出しました

幼虫を掘り出したついでに、近所のカブトムシ大好きの子供さんに、大小取り混ぜて5匹ほど養子にだしました。


2009年9月2日(夕方)現在、衣装ケースの中には幼虫68匹います。

2009年9月7日 幼虫が入れてあるケースのマットが乾燥し過ぎていませんか?

幼虫は日に日に大きくなっていると思いますが、幼虫が入れてあるケースの中のマットが乾燥していませんか? マットには適度な湿り気が必要ですよ。

幼虫が入れてあるケースのマットが乾燥し過ぎていませんか?

現在、幼虫は衣装ケースに入れていますが、蓋を閉めたら暑いだろうと思って、網戸を自作して蓋をしていますので、夏場はマットの表面の乾燥が激しく、毎日のように霧吹きで水を掛けています。
マットの下の方まで乾燥させて、大量の水を入れるよりは、毎日表面の乾燥状態を見て、必要な都度、霧吹きで補給するほうが良いですよ。

マットの水分は?

多過ぎないように、少な過ぎないように。・・・すなわち、適度な湿り気が必要です。
この適度な湿り気の確認方法は、
マットを手で握り締めて、手を開いた時に形が崩れない程度です。
形が崩れないとは言っても、手で握り締めた時、しずくが垂れるようでは水分が多すぎます。

2009年9月2日~9月10日 ♂1匹、♀1匹のその後

最後まで頑張ってくれた♂1匹、♀1匹の計2匹ですが、今後は、我が家の庭で余生を送ってもらうことにしました。

9月2日

毎年使っている籠ですが、餌皿に美味しいゼリーを入れて、2匹を乗せておきました。
吊るした所は、アゲハの産卵場所である橙の木の枝です。

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9月3日

朝見たら、2匹とも姿が見えません。
逃げてしまったのかと思って探したら、♂は籠の下に掴まっていました。

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♀は橙の木の根元に居ましたが、♂に蹴飛ばされて落ちたのだろうと思います。

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9月5日

朝見たら、2匹とも居なくなっていました。
♀:「連れて~逃げてよ~」、♂:「ついて~おいでよ~」で、一緒に逃走したようです。

9月7日

朝、「カブトムシのようなものが庭に寝転がっている」との緊急通報で救助隊を出動させたら、一昨日逃走した♀が仰向けになっていました。
一昨日綺麗に洗った籠、餌皿、ゴミ袋に捨てていたゼリーを出してきて、♀を乗せました。2日間食べていなかったので、ゼリーに頭を突っ込んで食べ続けています。

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9月8日

胃袋(カブトムシに胃袋が有るか否かは判りません)の中は空っぽだったのでしょう。今日も1日中食べ続けです。

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9月9日

今日はクロヒカゲ(ジャノメチョウ科)が遊びに来て、仲良くゼリーを食べていました。

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9月10日

ついに息をひきとりました。
これで、今年の成虫は終わりです。
今年のゼリーは昨年買い過ぎたものが残っていたものです。50個入りが6袋くらいあったと思いますが、1袋が残っただけです。よく食べましたよ。

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外国産、及び、自分が住んでいる地方以外に生息しているカブトムシは、途中で放さないで、死ぬまで責任持って飼育しましょう。

がらくた昆虫館で飼育しているカブトムシは国産であり、日本国内の本州に生息しているものであり、沖縄など、本州以外に生息しているものは含まれていません。
がらくた昆虫館は、毎年のことですが、飼育ケースの餌(ゼリー)の匂いに誘われて、カブトムシの成虫が何匹かやってくる場所にあり、これらと同じ種類のカブトムシを飼育しています。

2009年9月8日

昼過ぎに衣装ケースの蓋を開けてみたら、脱皮した皮がマットの表面に残っていました。

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夕方、霧吹きで水分補給をしようと蓋を開けてみたら、1匹が脱皮したばかりで、マットの表面に居ました。

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脱皮したばかりの幼虫を引っ張り出して、昼過ぎの皮と一緒に記念撮影しておきました。

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2009年9月16日 9月2日の卵は孵化しません

9月2日の幼虫掘り出しの時にみつけた卵は、まだ孵化しません。
先日から冷え込んできたから孵化しないのか? 冷え込みは関係ないでしょうから無精卵だったのでしょうね。

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2009/09/18追記
朝みたら、卵が凹んでいましたので、捨てました。

2009年9月19日 衣装ケースの中は糞だらけです

夕方、水分補給する前に、マットを少し(5cmくらい)掘ってみたら、さあ大変!
手で一掻きしただけで幼虫が3匹現れるし、糞がいっぱい。
ケースが狭いのと、糞の間にある食べることが可能なマット探しで、テンヤワンヤの状態のように見受けられました。
明日は糞掃除をすることにします。

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お知らせ

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