田舎村昆虫館館長
ナミアゲハの観察(3):庭で20数年ぶりに見たナミアゲハの羽化。自然の環境での羽化です。タイミングよく写真に撮れました
《《《 ニュース速報 》》》
2005年7月19日と8月1日、ついに羽化の瞬間に出会えました!
下記のアゲハ蝶の羽化の観察 2005年[別冊]も合わせてご覧下さい。
ナミアゲハの飼育(9)[別冊]サナギからアゲハ蝶へ変身(羽化)(1)・・・羽化の瞬間を見ました
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(9):羽化の瞬間に立ち会えて、連続写真に撮りました。羽化の動画も撮れましたし、羽化して間もなくの交尾の動画も撮りました。 2005年7月19日は、朝6時29分にアゲハ蝶の世界の時差夜明け。ダンボール箱を取...
ナミアゲハの飼育(13)[別冊]サナギからアゲハ蝶へ大変身(羽化)(2)・・・同じ頃に2頭が羽化
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(13):アゲハの幼虫から蛹、蛹から翅を持った蝶。まさに神秘の世界です。羽化の連続写真で堪能してください。 今日は2005年8月1日。 予定表では2匹のサナギが羽化することになっていますが、予定は狂いながら...
2003年8月12日
アゲハ蝶の羽化の様子ですが、非常に残念なのは、サナギの殻が破れて、殻から出てくる瞬間の写真がありません。
写真は時刻順に並んでいます。
似たような写真もありますが、縮まった羽根が広がって、固まり、広げたり閉じたりしながら、やがて飛び立つまでをご覧下さい。
写真の下には、時刻が記載してあります。
この記事のテーブル(表の枠)内に挿入されている写真は、クリックすることにより拡大できます。
お知らせ
このアゲハのサナギが付いていたのは高砂百合です。
場所が悪く、足は蚊に刺されて真っ赤っか。
途中で、高砂百合を切って、明るい所へ移動しました。
【言い訳】
ホームページの編集をしていたら、庭の方から「蝉が脱皮している!!早くカメラ持って来てーーー」の声。デジカメのスイッチを入れながら行ってみたら、蝉ではなくアゲハ。
サナギから出てきたばかりでした。
2005年は、羽化の瞬間の写真を撮ろうと幼虫を飼育しながら頑張っています。
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ナミアゲハの観察(2) 前蛹に掴まって蛹化を待つアオムシコバチ
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(2):蛹に卵を産み付けようとして、ナミアゲハの前蛹に掴まって蛹化を待つアオムシコバチ。最初の頃は、アオムシコバチをコバエと思っていました。 まず初めに、予習をしましょう。 虫の嫌いな方は写真を大きくしない...
ナミアゲハの飼育(4) ナミアゲハの幼虫飼育を開始
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(4):庭には山椒の木と橙の木がありますので、今年からアゲハの幼虫を飼育します。羽化の時刻をずらせるために、ダンボール箱を被せて夜明けを遅らせています。 ★2005年のナミアゲハの日記には、ナガサキアゲハな...