2005年8月7日 背番号21が羽化!
今朝は、背番号21の羽化の特集号を発行しようと、朝の諸々の用事を早めに済ませて準備万端。
お待たせしました。
6時26分、我が家のオバサンも立会いの上でダンボール箱を取り除き。
飼育箱の蓋を開けて、背番号21のサナギの付いた棒を庭へ出そうと思ったら、なっ!なんと、黒いアゲハ蝶は既に羽化して、羽を広げて夜明けを待っていました。
背番号21に出し抜かれました。
黒いアゲハ蝶がぶら下がっている棒を庭へ引越ししようとしたら、飼育箱の底へドシンと墜落。
またまた救援隊の出動を要請して、無事に引越しをさせました。
この背番号21は、背中側の模様がクッキリしています。
ポケット版の図鑑で調べたら、ナガサキアゲハのメス。
こんどは自信がありますよ。ナガサキアゲハに間違いありません。
羽化したばかりのナガサキアゲハ(2)・・・♀(メス) 2005/08/07
今日は遅れをとりましたので、もう1匹の肥満児、背番号24に期待することにしました。
飼育箱の壁は、羽化した時に掴まる所がありませんので、木の棒に引越しさせることにしました。
今回の引越しは、元の糸をそのまま使うことにして、壁の糸が切れないように、少しずつ剥がしましたが、サナギの周りには糸が絨毯のように敷きつめられていました。
ナミアゲハの羽化は明るさを感じて始まるようですが、ナガサキアゲハは暗くても羽化しますね。
何を判断して羽化を始めるのか判りません。
図書館には詳しく書かれた本はあるのでしょうか?
背番号24の羽化が近づいたら、朝、私が起きた時にダンボール箱を取り外して、私の部屋の中で羽化を待つことにします。
詳しいことは、下記の記事をご覧下さい。

2005年8月11日 背番号25
ナガサキアゲハは胴体にある斜めの帯が「白色」or「銀色」ですが、この背番号25は、黒っぽいですね。また、頭の後方に派手な飾りが付いています。
この幼虫はナガサキアゲハではなくて、クロアゲハかモンキアゲハかなと思いますが、私の安物のポケット図鑑では判定できません。
詳しいことは、下記の記事をご覧下さい。

2005年8月12日 背番号25
詳しいことは、下記の記事をご覧下さい。

2005年8月14日 背番号24
夕方、飼育箱の様子を見たら、背番号24の腹が黒ずんできていました。ひょっとすると、明日の朝、羽化するかもしれませんね。
詳しいことは、下記の記事をご覧下さい。

2005年8月15日 またまた羽化です 背番号24
今朝は背番号24の羽化に遅刻しないように、私は3時半に起床。
しかし、いくら早起きの黒いアゲハ蝶でも、とにかく早過ぎますよね。
外は薄暗かったのですが、4時30分に家の中で夜明けにしました。
羽化を待っているうちに背番号26が背中の糸掛けを開始。
糸掛けが終わっても背番号24の羽化は始まらない。
他のことをしながら羽化を待とうと決めて、気が付いた時には羽化が始まっていました。
「2度あることは3度ある」
またしても黒いアゲハが殻から出てくるところが見れませんでした。
詳しいことは、下記の記事をご覧下さい。

2005年9月16日 ナガサキアゲハではありませんが・・・
庭の橙の木へ大きな黒いアゲハ蝶が来て、卵を産み付けていました。
直ちにカメラを持ってきてパチリ。
羽の形からみて、ナガサキアゲハではありませんよね。
クロアゲハか、モンキアゲハだろうと思いますが、私の安物の図鑑では裏側の写真が殆ど出ていないため、目を皿のようにして見ても判りません。
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