2007年8月16日 羽化!
恒例のスーパー巡りから帰った10時03分、
サナギの状態を見ようと飼育箱を持ち上げてみたら異様な物が!
羽化したばかりのツマグロヒョウモンが飼育箱の蓋にぶら下がっていました。
ツマグロヒョウモン第1号。
オスです。
後輩と一緒に。
怒っています。
眼を見て下さい。
帆船模型の滑車みたいです。
夕方まで庭を飛び回っていました。
我が家の飼育箱でサナギになった最初の日は8月9日。
飼育箱の蓋の位置からすると、最初のサナギではないような気もします。
まあ、細かいことは某政権の真似をして棚上げにして、蛹化から羽化までは、約7日間と頭に叩き込んでおきます。(キアゲハよりは短いですね。)
明日からが楽しみです。ツマグロヒョウモンがグワグワと湧き出てくる日もあるのでしょうね。
羽化の観覧席も準備完了。
入場料を有料にして、丸儲けした金でスミレを買い占めますかねえ。
2007年8月17日
超過密状態の飼育箱から、残りの幼虫8匹を、昨日小さい飼育箱に移しました。
今朝、3匹が前蛹になっていましたが、昼前に見たら、1匹が怪我をしているようです。
残り5匹はスミレを食べています。
幼虫を腹/足のほうから眺めてみました。
蛸のように吸い付く足は小さいですね。
昨日も今日も庭をウロチョロしているのは昨日羽化したオスのような気がします。
2007年8月18日
飼育箱の中の8匹のうち、4匹目が前蛹になりかけていました。
飼育箱の底には4匹の幼虫が居ますが、様子が変です。
昨日も一昨日も私の部屋は37~38℃。(間違いのないように、温度計は2つ置いてあります。)
人間が熱中症でダウンしているくらいですから、この小さな幼虫の身体では、熱中症どころか、丸焦げですよ。
2007年8月18日 羽化! オスが3匹
一昨日からオスが1匹待っているのに、今日はオスが3匹羽化。
まあ、オスでもメスでもどちらでもOK。
無事に飛び立ってくれることを祈るだけです。
8時41分に見たら2匹羽化。
2匹ともオスです。
それから6分後、外出する前に見たら、3匹目が羽化。
まだ羽根が伸びきっていません。
「産む機械」発言で一躍有名人の仲間入りした安倍仲良し政権の某柳沢厚生労働大臣殿へ。
あの言葉は、岩国市田舎村昆虫館内でのみ使うものですよ。
これだけ誕生すれば、美しい国・日本の年金のように倒産することはありません。
半分くらい、官邸と国会議事堂へ宅配しましょうか?
もちろんタダではありません。
後日、GARAKUTA談合省の口座を連絡しますので、裏金を振り込んで頂きます。
2007年8月18日 <<< 急告 >>>
これは、8月18日朝の写真ですが、夕方見ても歩いた気配はないし、食事をした様子も見受けられない。
高い所へ登るスタミナが不足して、床で前蛹になるのかなと疑ってみたが、トゲトゲにチョッと触っても全く動かない。
お亡くなりになったんですねえ。
盆前から急激に暑くなったので、直射日光が当たらないように、
午前と午後は場所を変えて、飼育箱を木陰へ移動させていましたが・・・
私の部屋は8月16日から毎日、猛暑を通り越した酷暑。
温度計を2つ掛けていますが、なんと、37℃~38℃を指しています。
人間でさえ熱中症であれだけの死者。無理もないですよね。
ツマグロヒョウモン住民登録基本台帳も訂正しておきました。
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