2007年10月21日
よく食べ、よく肥っています。
18日には緑々と茂っていたスミレですが、半分以上食べてしまいました。
なにしろ5匹が住んでいますから・・・
2007年10月22日
昨日の場所のスミレが乏しくなったので、隣へ引っ越させました。
ところで、飼育箱に垂れ下がっていた蛹ですが、ちょっとした風でもユラユラするので太陽の光で透かしてみました。
1匹だけ写真をご覧頂きますが、頭(下)と尻尾(上)のほうはスッカラカン!
中身が漏れてしまったのか?
乾燥して縮まってしまったのか?
羽化していない蛹は全て同じでした。
これでは羽化は出来ませんね。
2007年10月29日
ツマグロヒョウモンの食料危機を救ってくれたスミレが小さな花をつけて頑張っています。
まだ1匹残っています。
この他の4匹は何処へ行ったのでしょうかね?
2007年10月30日
プランタに垂れ下がった蛹の様子を見たら、羽化した痕跡はないのですが、赤い矢印の所が破れていました。
寄生蜂の仕業でしょうか?
最後の1匹は元気です。
この場所は1日中日が当たらなくなりましたので鉢植えのスミレへ引越しさせました。
2007年11月8日
引越し先のパセリと共同栽培のスミレの鉢です。
日当りの良い場所へ移動しました。
赤い矢印で示した葉の裏側へしがみ付いています。
2007年11月19日
猛烈な寒波の襲来で寒くなりました。
我が家の近くの米軍岩国基地では、今日から3日間、F/A-18戦闘攻撃機の実弾射撃訓練を実施するため、午前と午後に、標的をロープで引っ張ったF/A-18が離着陸するとのこと。
脳味噌が腐りきるまでにお目にかかれることがある保証はないので写真を撮りに行きたいのですが、この寒さでは・・・
しかし、ツマグロヒョウモンの幼虫は愚痴も言わずに・・・と思って
スミレの鉢を持ち上げて葉の裏を見たら見当たりません。
寒さで凍えて死んだのなら下に落ちているはずですが、懸命の捜査の甲斐も無く、みつかりません。どこかへ旅立ったのでしょうね。
2007年11月23日
庭のパセリの鉢とスミレの鉢を並べ替えていたら、ポーチュラカの鉢に何やら黒い物体が・・・ツマグロヒョウモンの幼虫です。
19日に行方不明だった幼虫だと思います。
日陰では寒かろうと思って、良く茂ったスミレの鉢を日当りの良い所へ置いて、葉の上へ乗せてやりました。
このまま越冬するのでしょうか?
2007年11月24日
昨日の幼虫の姿が見えなくなりました。
鉢の周囲、家の壁、エアコンの屋外機、パセリの鉢、スミレの鉢、猫の額ほどの大根畑(?)、その隣の花の球根畑。
捜査員を総動員して探しましたが発見できません。
あの柔らかい身体で、土の中に潜ることは出来ませんし・・・
お知らせ
今年のツマグロヒョウモンの相手も終わりました。
皆さん、来年の春にお会いしましょう。
(私も脳味噌が腐らないように早目に冬眠します。)
続き(2008年)は次のページに書きます。
このページの前後のページもご覧下さい。