ナミアゲハの飼育(18) ヤドリバエの被害

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2008年9月5日 仲間が増えました・・・[背番号2008-60]です

キアゲハの食料であるパセリの育ち具合を見に行ったら、プランタをナミアゲハの幼虫が徘徊中。
このプランタの上に橙の木が茂っていますが、落ちたのではなく、蛹になろうとして自分で降りてきたものと思われます。

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見える所を這い回ると言う事は飼育箱へ入りたいのだろうと勝手に決め付けて、割り箸に掴まらせてケースの中へ入れました。

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2008年9月6日 [背番号2008-60]が前蛹になりました

綺麗な前蛹になってくれたんですが、割り箸の下過ぎます。
割り箸を継ぎ足しておきました。

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2008年9月6日(2) 前蛹が仲間入りします・・・[背番号2008-61]です

我が家のモルタルの壁で前蛹を発見しました。
昨日プランタを這い回っていた[背番号2008-60]と同じ日の前蛹ですが、兄弟 or 姉妹かもしれませんよ。
蛹になってからGARAKUTA羽化場へ収容し、羽化の支度をしてもらうことにします。

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2008年9月7日 [背番号2008-60]と[背番号2008-61]が蛹に

飼育箱の中で前蛹になった[背番号2008-60]と、家のモルタルの壁で前蛹になった[背番号2008-61]が蛹になっていました。

蛹は場所によって色が異なると聞いたことがありますが、[背番号2008-60]は黄緑色系、[背番号2008-61]は灰色系です。並べて写真を撮りましたので比べてみて下さい。
自分の周りの色に溶け込むように、何種類かのパターンから選んでいるように思えますが、前蛹になる前に周囲の色を見ているのでしょうか?

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[背番号2008-60]は割り箸を継ぎ足して、[背番号2008-61]はモルタルの壁から剥ぎ取って、羽化台へ載せました。

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[背番号2008-61]の剥ぎ取りは難しかったです。モルタルの壁は凸凹しているためセロテープが効きません。蛹が千切れない程度に引っ張って、尻の所の糸をピンセットで掴んで剥がしました。

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2008年9月12日 [背番号2008-58]と[背番号2008-59]が羽化しました

ルリタテハの幼虫の食事(餌)の量の調査に気をとられて、[背番号2008-58]の羽化を見落とすところでした。

すぐ傍を、ルリタテハの幼虫の餌であるユリの葉を持ち歩いていたのですが、3回目に通過したときに羽化していることに気が付きました。

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そういえば、[背番号2008-59]も同じ日の蛹化。蛹を見たら熟しきって直ぐにでも羽化しそうになっていました。今日は昼までにアオスジアゲハの幼虫探しに出掛けることにしていますので、留守の間に羽化してもらい、帰ってから見せてもらうことにしました。

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昼前にアオスジアゲハの幼虫を3匹連れて帰ったら[背番号2008-59]は羽化していました。

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2008年9月12日(2) オレンジ色の蛹・・・[背番号2008-60]

ナミアゲハの蛹を確認していたら、[背番号2008-60]の蛹の黄緑色だった部分がオレンジ色に変わっていました。
写真では色が判り難いのですが、物凄く綺麗なオレンジ色です。
(9月7日の写真と比べてみて下さい。)

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2008年9月16日 [背番号2008-60]死亡・・・蛹に孔・・・ヤドリバエ

綺麗なオレンジ色の蛹[背番号2008-60]・・・どんなアゲハが羽化するのだろうかと期待しています。
蛹化から9日目。そろそろ羽化の兆候が現れるのではないかと蛹を点検。

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ギョッ! 

蛹に孔が明いているではありませんか。(昨日は雨降りでしたから見ていません。)

孔は真ん丸でなく、引き千切ったような形です。孔の周りの殻の色はピンクがかったオレンジ色。指で弾いてみましたが、中には何かが詰まっていて、重々しい感じがします。

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ピンセットで掴んで皮を引っ張って少しだけ千切ってみました。

中身は???

虫が居るわけでもなし・・・どうなったのでしょうか?
孔が明いているから何かが出てきたとは思われますが・・・

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よく判るようにカットしました。

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この、蛹の中身がドロッとした状態は、掲示板で教えていただきましたが、ヤドリバエの仕業なんですね。

2008年9月17日 [背番号2008-61]が羽化

[背番号2008-61]が羽化しました。
左側の写真をご覧下さい。思った所には掴まってくれないものです。

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2008年9月20日

我が家のナミアゲハ、ナカサキアゲハの巨大マンションである橙の木を剪定しました。

お知らせ

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