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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナミアゲハの飼育(25) 自転車のサドルの下で越冬したナミアゲハが羽化

ナミアゲハの飼育(25) 自転車のサドルの下で越冬したナミアゲハが羽化

昆虫館館長
昆虫館館長

ナミアゲハの観察(25):自転車のサドルの下で越冬したナミアゲハが羽化。ナミアゲハの蛹化(脱皮中)の動画を撮ることができました。幼虫の食草の変更もテストしてみました。


 

[背番号2009-*]の表示は2009年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。

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2009年4月7日 春本番です

岩国市の錦帯橋の桜の満開も過ぎ、春本番の天気になりました。
今日の午後には、ナミアゲハが橙の木へ産卵に来ました。
木の上の方の明るい所へ何ケ所が産み付けましたが、脚立を出していないので見ることができません。
カメラも準備が悪く、手元のコンパクトカメラで、動画で証拠写真をと思ったのですが、飛び回るので撮れませんでした。
そろそろ幼虫に出会った時の準備をしておかなければなりませんね。

2009年4月17日 ナミアゲハを庭で見かけました

蛹で越冬して羽化したと思われるナミアゲハを庭で見かけました。
あっちへヒョロヒョロ、こっちへヒョロヒョロと飛んでは一休みしていましたので、庭のどこかで越冬していたのかもしれません。

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2009年4月18日 楽しい事件が発生

ナミアゲハがチョロチョロと飛び回り、橙の木や、デコポンの木に産卵するようになりました。
ところで、今日は楽しい事件が発生しました。
昼食後、庭の方から我が家のオバサンの悲鳴。


自転車にアゲハが居て、自転車が動かせない!
庭に出てみたら、サドルにナミアゲハが掴まっていて、翅を広げているではありませんか。

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羽化したばかりで翅が固まるのを待っている状態なので、翅をつかんで羽化台へ運びました。

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その後、オバサンがサドルの下を覗き込んだら、サドルの裏側に蛹の抜け殻。
昨年の秋にサドルの裏側で蛹になり、越冬したんですね。
何度も自転車で走り回っていますが、よくぞ落ちなかったものですね。糸の張り巡らせ方、糸の強さには驚きます。
しかし、昼前に自転車で出掛けていたら、走っている最中に羽化して、羽化したナミアゲハが驚いて、腰を抜かしたかもしれません。
私の自転車にも蛹が付いていないか調べておきます。

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2009年4月27日 デコポンの木でナミアゲハの幼虫を発見

生垣に毛虫が住み着いて、葉を齧るようになりましたので、アゲハなどの幼虫が居ないうちに殺虫剤(スミチオンを薄ーーくしたものです)を花にも散布することにしました。
念のために、カスミ草の傍のデコポンの木をチェックしたら、ナミアゲハの幼虫が1匹。
デコポンの木に殺虫剤が飛散しないように散布しました。
この幼虫は、狭い所へは入れずに、自然に任せることにします。従って、背番号はありません。

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2009年5月2日 デコポンの木の幼虫はスクスクと育っています

幼虫は、スクスクと順調に育っています。

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2009年5月4日 デコポンの木の幼虫の姿が見えなくなりました

今日の夕方帰宅して、幼虫を確認したら見当たりません。
この大きさなら他の葉へ歩き回ることはないはずですが、周辺の葉の裏表を徹底的に探しましたが発見出来ません。
テントウムシが沢山這い回っていますが、テントウムシが幼虫を食べるわけはありません。
もう一つ、クモが沢山いますので、クモの餌食になった確立が高いです。

2009年5月12日 ナミアゲハと思われる卵を採取

長らくの間のご無沙汰でした。
今年も橙の木へナミアゲハが来るようになったのですが、発見した卵はナガサキアゲハばかり。
今日は、ナミアゲハらしい卵を発見しました。
上の写真の右端の卵の大きさは約1.5mm。これはナガサキアゲハと思います。
左端の卵の大きさは約1mm。これはナミアゲハに間違いありません。

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2009年5月15日 幼虫を橙の木へ戻しました

5月12日に採取した卵が14日に孵化しました。
このままナガサキアゲハのケースの中で一緒に飼育しようかなと思ったのですが、神経質なナガサキアゲハを刺激することになるし、今のところナガサキアゲハの相手が忙しいので、今朝、橙の木へ戻しました。

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今年は、ナカサキアゲハなどの黒いアゲハを中心に日記を続けますので、ナミアゲハは暫くの間休みます。

2009年5月16日 終齢幼虫を発見し直ちに保護・・・[背番号2009-033]

今朝は、朝からモンキアゲハの卵探しで一騒動。
橙の木の傍に、脚立を立てて卵を探していたら、ナミアゲハの終齢幼虫が橙の葉へ掴まっていました。橙の木は高さが2.5m近くありますから、下から見たのでは気が付きません。
今年は、ナガサキアゲハが湧き出ているような状況で忙しいので、このまま放っておこうかと思ったのですが、幼虫を見たら捕獲する悪い癖が出てしまい、[背番号2009-033]として保護することにしました。

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橙の木の枝を切って、水に差して、これに掴まらせておきました。
もちろん上からネットを被せました。
橙の木には、アオムシコバチらしきものも居ましたが、自己責任で追っ払ってもらいます。

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2009年5月20日 [背番号2009-033]

昨日の夕方から殆ど動かなくなりました。
昨日、食料の橙の木の枝を新しいものと交換しておいたのですが、今朝見たら、全く食べていませんし、幼虫は、霧吹きの容器に掴まっていました。
夕方見たら、下痢便らしきものが見えたので、ネットの中に割り箸を2本入れておきました。

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2009年5月21日 [背番号2009-033]が前蛹になりました

朝一番に様子を見たら、昨日ネットの中に入れた割り箸は全く無視。ネットの骨組みの鉢受け台に糸を張って、前蛹になっていました。

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2009年5月22日 [背番号2009-033]の蛹化(脱皮)に立ち会いました

この記事のテーブル(表の枠)内に挿入されている写真は、クリックすることにより拡大できます。
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動画を撮る前 動画を撮った後 夕方

今日はカブトムシの幼虫の住家の手入れをして、終わったところで[背番号2009-033]の様子を見たら、皮がブヨブヨになり、白っぽくなったところがあり、上着を脱ぎ始める寸前でした。
[背番号2009-033]が居る場所はネットの中ですから、左手でネットを持ち、右手には動画にセットしたコンパクトデジカメを持ち、デジカメはネットの中へ入れて撮ること6分間。ネットが邪魔をして、デジカメの液晶画面が見えないため、画面外にはみ出ていないかと心配しましたが、なんとか撮れていました。皮を脱ぎ終わる時、一時的に尻尾を外して、再度引っ掛ける所を見ましたが、動画に撮れていたら儲けものです。・・・スミマセン。動画を確認したらピンボケ。ネットにピントが合っているような気がします。


前蛹が脱皮して蛹に・・・ナミアゲハの蛹化 2009/05/22

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