ナガサキアゲハの飼育(8):今年はナガサキアゲハの幼虫が沢山いますので、蛹化中(脱皮)の動画も撮ることが出来ました。幼虫の形から、蛹の形への変化をご覧下さい。
[背番号2009-*]の表示は2009年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。
2009年6月1日 [背番号2009-020][背番号2009-017]をポケットへ
そろそろ蛹の安置箱が不足しそうな気配なので、羽化の補助用のポケットを作って、[背番号2009-020][背番号2009-017]を入れました。
2009年6月1日(2) [背番号2009-021]が前蛹
[背番号2009-021]は、箸にくっ付いてくれました。
最初に気が付いたときは08時20分。背中に掛ける糸を作っている時でした。
その後も09時00分と11時40分に写真を撮りましたのでご覧下さい。
2009年6月1日(3) [背番号2009-039]が終齢
今朝は、[背番号2009-039]が終齢になっていましたが、[背番号2009-039]だけでなく、その他大勢の幼虫の姿を、ケース毎にご覧頂きます。
[背番号2009-018][背番号2009-026][背番号2009-027][背番号2009-028]
[背番号2009-029][背番号2009-030][背番号2009-031][背番号2009-032][背番号2009-034]
[背番号2009-035][背番号2009-037][背番号2009-038][背番号2009-039]
[背番号2009-041][背番号2009-042][背番号2009-043][背番号2009-044][背番号2009-045]
2009年6月2日 [背番号2009-023][背番号2009-024]が前蛹
[背番号2009-024]は、飼育箱の内壁です。
この飼育箱は30年以上前のもので、カブトムシとも共用していますので内壁はザラザラ。
これなら、ナガサキアゲハのような肥満児でも、糸が剥がれて落ちるようなことは無いと思います。
2009年6月2日(2) [背番号2009-041][背番号2009-042]が終齢、 午後には[背番号2009-043]も終齢に
朝一番に見た時は、[背番号2009-041][背番号2009-042]が終齢になっていました。
午後、とは言っても夕方近くですが、[背番号2009-043]が脱皮して終齢になったばかりでした。脱いだ皮が残っています。
2009年6月2日(3) [背番号2009-021]が蛹
2009年6月3日 [背番号2009-023][背番号2009-024]が蛹
[背番号2009-024]は飼育箱の内壁で蛹になっていました。
この飼育箱は次に前蛹になるグループに明け渡さなければなりませんので、今朝蛹になっていたばかりで早過ぎるのですが、ポケットへ退避してもらいました。まだ豆腐のように柔らかくて、チョッとでも傷がついたら一巻の終わりです。通常は蛹化後3~4日は過ぎた頃でないと安心して引越しはできません。