2011年7月16日(2) 幼虫を1匹発見・・・[背番号2011-010]、 卵を1個発見・・・[背番号2011-011]、 [背番号2011-007][背番号2011-008][背番号2011-009]が死亡
[背番号2011-010]
上の橙の木の写真の手前側が西、左側に家があり北になります。
ナガサキアゲハの産卵は家のある北側の日陰が主ですが、今日は西側を見ていたら幼虫が1匹。
大きくなっていますので、7月5日の産卵かもしれません。
[背番号2011-011]
1日に何回か橙の木の下を通り、その都度、橙の葉を見上げて、卵か幼虫は居ないかと探していますが、目の高さの一番見え易い所の卵を見落としていました。
葉に目印を付けておいて、孵化した幼虫を取り込むつもりでいたのですが、卵で取り込むことにして、タッパーへ入れました。
[背番号2011-007][背番号2011-008][背番号2011-009]が死亡
写真は、左上から[背番号2011-007][背番号2011-008][背番号2011-009]です。
3匹とも、昨日までは異常はなかったのですが・・・
[背番号2011-008]は茶色の液体がありましたので病死でしょうね。
この3匹は、個別のタッパーに1匹ずつ入れて飼育していましたので、病気が感染したとも思えませんが、タッパーが置いてある部屋の室温は34~35℃。
人間様が熱中症にならないように冷房する28℃をはるかに超えていますので、ナガサキアゲハに、人間の熱中症が蔓延し始めたのでしょうか?・・・まさか、そんなことはないでしょうね。
2011年7月17日 [背番号2011-011]が孵化
朝一番にタッパーの中を覗いてみたら、[背番号2011-011]の卵が孵化していました。
2011年7月17日(2) 目の前で産卵、直ちに採取・・・[背番号2011-012]
毎日夕方は、カブトムシの餌(ゼリー)の交換でテンテコマイです。
カブトムシの2011年7月17日現在の住民登録は、♂が9匹、♀が12匹です。
餌(ゼリー)ですが、今日は18個。1袋50個入りのゼリーは2日半で無くなります。
話が横道にそれましたが、今日も夕方、カブトムシの餌(ゼリー)交換の時に、デコポンの木の傍を歩いていたら、黒い大きなナガサキアゲハの♀が、デコポンの葉へ産卵。
産みたてホヤホヤ。まだ湯気が立っているのが見えますか?
よく目立つ場所(デコポンの木の一番上の葉)でしたので、産卵してから飛び去るまで、立ち止まって見ていました。
カブトムシの餌(ゼリー)交換が終わってから卵を採取して、タッパーへ入れました。
左の写真で、卵が付いているのがデコポンの葉。(小さく切り取ってあります。)
その下には、孵化した時のために、橙の葉が敷いてあります。
2011年7月18日 とにかく臭角を出すので、困っています
[背番号2011-003]と[背番号2011-004]ですが、ケースの蓋を開ける時のショックで臭角を出すのは理解できるのですが、ケースを触っただけでもニュルッと出します。2匹ともです。
この写真は7月20日ですが、糞掃除、食草交換が大変です。
今まで、こんなに度々、いつまでも臭角を出し続ける幼虫には出会ったことがありません。
そうとうイラついているのでしょうね。
2011年7月19日 大型で強い台風6号が接近中・・・卵を2個発見
大型で強い台風6号が接近中。
台風を迎え撃つ支度を済ませて橙の木をチェック。ナガサキアゲハの卵を2個発見しました。
台風6号は、四国の手前で東へ向きを変えそうなので、風もさほど強くはないだろうと判断して、葉に金色のテープで目印を付けて、そのまま置いておきました。
2011年7月20日 [背番号2011-010]が死亡
昨日は、ケースの片隅で動かないなあと思ったのですが、今朝見たら死んでいました。
それにしても、今年は次々と死んでしまいますが、何故でしょうか?
7月12日から今日まで、1週間ばかりの間に、6匹死んでしまいました。
2011年7月21日 [背番号2011-003]が終齢
[背番号2011-003]と[背番号2011-004]のどちらかは判りませんが、夕方見たら、1匹が脱皮して終齢になっていました。どちらかは判りませんが、一応、[背番号2011-003]としておきます。
脱皮した皮は食べ損なったのか、ケースの底に残っていました。
2011年7月21日(2) 孵化したばかりの幼虫を採取・・・[背番号2011-013]
7月19日に発見した卵、日記の左側の写真の卵が孵化して、可愛い幼虫が、ほぼ卵のあった位置付近に居ました。
直ちに橙の葉を切り取って、タッパーへ入れました。
[背番号2011-013]とします。
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