2009年8月27日 走り回った2匹のうち1匹が前蛹・・・[背番号2009-200]、 [背番号2009-199]が蛹、 新しく仲間入り・・・[背番号2009-201][背番号2009-202][背番号2009-203]
[背番号2009-200]
走り回った2匹のうち1匹が前蛹。
夕方には蛹になりました。
新しく仲間入り・・・[背番号2009-202]
前蛹で仲間入りして、
午後には蛹になりました。
[背番号2009-203]
前蛹で仲間入りして、
午後には蛹になりました。
[背番号2009-198]~[背番号2009-203]の蛹です。
2009年8月27日(2) 丸坊主寸前のスミレ=大飢饉寸前
自慢のスミレの園がツマグロヒョウモンの幼虫に食い尽くされ、丸坊主寸前=大飢饉寸前です。
庭には写真の他にもスミレが生えていますが、丸坊主。
幼虫は少なく見積もっても50匹くらいは居ると思われますが、どうしてやることもできません。
既に庭を歩き回っているのも居ますので、庭を歩く時も注意して歩いています。
大飢饉に陥った後は、幼虫の自己責任で食草探しの旅に出てもらうしかないのですが、しかたがないことですよね。
一応、本日現在の我が家の哀れなスミレの園の状態を報告しておきます。
2009年8月29日 新しく仲間入り・・・[背番号2009-206][背番号2009-207]
8月27日に蛹置き場の鉢に乗せておいた終齢のうち2匹が蛹になりました。
昨日(28日)の午後は病院へ行ったりしてドタバタしていましたので、帰宅したのは20時前。
ナガサキアゲハの蛹の羽化の兆候を確認した時に、前蛹になって垂れ下がっているのが見えたのですが、写真を撮る余裕がありませんでした。
[背番号2009-207]
鉢の垂直面にくっ付いていました。
2009年8月29日(2) ついに大飢饉に突入しました
自慢のスミレがツマグロヒョウモンの幼虫に食べ尽くされ、大飢饉に突入しました。
食草を探して庭を歩き回ったり、家の壁に登ったり・・・大変な状況に陥っています。
食草を探して歩くうちに交通事故に遭って踏み潰されたり(上の写真の左)、歩く途中で力尽きて昇天してアリに襲われたり(上の写真の右)、事故も多発しています。
今年はスミレは望めませんので、パンジーやビオラの苗が売り出されるのを待つしかありません。
この大飢饉の状態を知ってか知らずかは判りませんが、一生懸命産卵している♀もいます。
ここまで来たら私の力ではどうにもなりません。
自己責任で食草探しの旅に出てもらうことにします。
大飢饉に陥り、食草を探して3000里・・・歩き回るツマグロヒョウモンの幼虫(2009/08/29)
2009年8月29日(3) ツマグロヒョウモンの幼虫の受難の日・・・カマキリに襲われる
交通事故や行き倒れだけではありません。
夕方、庭に水を撒いていたら何かを銜えたカマキリが・・・
水が掛かって銜えていたものを口から離したので近寄ってみたら、ツマグロヒョウモンの幼虫です。これが自然界の厳しさですね。(セグロアシナガバチの獰猛さよりは、少しはましですよ。)
2009年8月29日(4) この幼虫はどうなるのでしょうか?
庭の水撒きが終わった後ですが、玄関のドアの所を見たら1.5mくらいの高さの所を1匹の幼虫が這い登っているではありませんか! 庭のスミレのプランタが置いてある所から近道を通っても約12mはあります。よくぞ歩いてきたものだと感心しましたがスミレは我が家の敷地内にはありません。ところが、玄関に置いてあるハイビスカスの鉢にスミレが生えていて、小さな葉が5枚残っているではありませんか。これが最後の最後のスミレです。この1匹は、ハイビスカスの鉢に乗せてやりました。乗せた瞬間は死んだふりをしていましたが直ぐにスミレを齧り始めました。
この写真は、少しだけ食べて一段落した時のものですが、このスミレを食べ終わったら他には何もありません。近所近辺にもスミレ類はありません。困ったものです。
スミレがなくて途方にくれて歩き回る幼虫のうち、大き目のもの6匹を蛹置き場の鉢に乗せておきました。6匹のうち何匹がスミレを諦めて、前蛹で垂れ下がってくれるのか? 何匹がスミレを諦めきれず逃走するのか? 明日の朝はどうなっているのでしょうか?
お知らせ
これから先はどうなることやら???
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