キアゲハの飼育(22) 蛹のポケット・保護ポケット・蛹の保護ポケット

岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。
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キアゲハの飼育(22) 蛹のポケット・保護ポケット・蛹の保護ポケット
キアゲハの飼育(22):翅が広がらずに羽化失敗。紙をテーパー状に巻いて蛹の保護ポケットの製作。パセリの種蒔きもしています。 背番号については2007年・キアゲハの蛹の背番号一覧をご覧下さい。 お知らせ <<&l...

2007年8月26日~8月31日

今年の8月はツマグロヒョウモンに魅せられ、先日からルリタテハの虜になりそうな雰囲気です。

昆虫(8) ツマグロヒョウモンの幼虫飼育と観察
岩国市田舎村昆虫館のツマグロヒョウモンの幼虫飼育と観察について田舎村昆虫館このサイトでは、ツマグロヒョウモンの幼虫を飼育、観察して、多数の写真を使用した日記を公開しています。子供さんの夏休みの自由研究などにお役立て下さい。ツマグロヒョウモン
昆虫(9) ルリタテハの幼虫飼育と観察
岩国市田舎村昆虫館のルリタテハの幼虫飼育と観察について田舎村昆虫館このサイトでは、ルリタテハの幼虫を飼育、観察して、多数の写真を使用した日記を公開しています。子供さんの夏休みの自由研究などにお役立て下さい。ルリタテハの幼虫飼育と観察 蝶(

今年は異常気象の酷暑。キアゲハの羽化も停滞しています。
しかしキアゲハの幼虫は涼しい秋を目指して着々と準備中。
殆ど丸坊主のパセリの鉢で、2匹の幼虫を見つけました。
幼虫が大きくなるのは速いものです。
羽化もないことですし、すこしの間、幼虫の様子を追っかけてみましょう。
身長を測っていますが、背伸びしている時に測ったか、縮こまっている時に測ったかで、正確さは当てになりません。

身長記録簿
姉 or 兄身長妹 or 弟身長
2007/08/26P20070826-IMG_1811-1812-96mm
2007/08/28P20070828-IMG_1862-912mmP20070828-IMG_1863-98mm
2007/08/29P20070829-IMG_1936-9
脱皮していました
16mmP20070829-IMG_1937-914mm
2007/08/30P20070830-IMG_1993-922mmP20070830-IMG_1987-914mm
P20070830-IMG_2012-9
脱皮していました
14mm
2007/08/31P20070831-IMG_2031-926mmP20070831-IMG_2032-919mm
P20070831-IMG_2064-9
美顔!美肌!
脱皮したんでしょうか?
30mm

このページのこの表は8月31日までで打ち切り、次のページに再度掲載します。

2007年8月29日

上の欄の2007/08/29の右側の写真を拡大してみて下さい。
幼虫が睨んでいる写真の左のほうに、今にも孵化しそうな黒い卵がありますね。
この写真は朝8時25分に撮ったものですが、昼食後に見たら、この黒い卵が見当たりません。


P20070829-IMG_1975-9
変だなと思って目を皿のように見開いて殆ど丸坊主のパセリの鉢をみたら、あちらこちらの鉢から、なんと、5mmから7mmくらいの小さな幼虫が10匹以上見つかりました。
これで驚いてはおられません。


P20070829-IMG_1976-9 P20070829-IMG_1959-9
パセリのプランタへ同居している野生のスミレを見たら、葉の表側に乳白色の卵が一つ。
スミレの葉で考えるとツマグロヒョウモンの卵。(今日もメスが庭をとびまわっていました。)
卵の大きさから考えるとキアゲハ。
キアゲハが飛んできて、パセリに鼻をくっつけて匂いを嗅ぎながら産卵したら、キアゲハの尻はスミレの上だったのかもしれませんね。
スミレの葉の上の卵は何の卵かが問題ですが、もっと大きな問題は、秋のキアゲハ大繁殖に備えて、食料のパセリの確保が最優先です。


P20070829-IMG_1979
一応、本日現在の隠し財産「パセリ畑」をご披露しておきます。
まだ芽がでて間もないですから、パセリの味はしないでしょうね。
ぼちぼち、園芸店にパセリの苗が出てきませんかねえ。

2007年8月30日

P20070830-IMG_1983
今朝は、VIP特別室で夏休みしていたキアゲハが羽化しました。詳しいことは、2007年・キアゲハの飼育(SP)をご覧下さい。


P20070830-IMG_1995-9 P20070830-IMG_1999-2
昨日(29日)みつけたスミレの葉の上の卵ですが、ほんのりと色づいてきました。
色づいた所が動かないかなと座り込んで眺めていました。
左側の写真では色付き具合が判りませんので、買い物に出たついでに100円ショップに立ち寄り、「3倍の拡大鏡」を購入。


P20070830-IMG_2028
デジタル一眼のレンズの前へ、セロテープで貼り付けて、接写レンズの代わりにして撮ったのが右の写真です。
少しボケ気味ですが我慢しましょう。
なにしろ、何千円もする接写レンズを100円の虫眼鏡で代用ですから・・・
ついでに小さな幼虫も100円接写レンズで撮ってみました。


P20070830-IMG_2003
身長8mm。
オレンジ色の模様だと思っていましたが、その中に黒いイボがあり、その先にはトゲがありますよ! 新しい発見。
緑色に黒の縞模様になったら、ツルンとした肌になるんですね。


P20070830-IMG_2005-2
身長6mm。
孵化して間もない幼虫です。
産毛でしょうが、まさかトゲトゲとは思いませんでした。
自分の身を守るための武器でしょうね。
これも新しい発見です。


スミレの葉の卵に変化はあったかなと思って覗き込んでみましたが、変化はありませんでした。
しかし、上の身長記録簿の右側の小さい幼虫が脱皮して模様がかわっていました。(写真は上の表の中にあります。)
ついでに幼虫の数と卵の数を、少し気合を入れて数えました。
幼虫は大小合わせて14匹。卵は3個。
他にも隠れていると思いますよ。


P20070830-IMG_1986-2
いよいよ、キアゲハ秋の陣が始まり、パセリとの戦いですね。


もう少し100円接写レンズに活躍してもらうことにして、キアゲハの卵のボケボケ写真を撮ってみました。
P20070830-IMG_2014-2 P20070830-IMG_2024-2
緑色の夜空で木星を見ているようでした。


P20070830-IMG_2026-2
美味しそうな葡萄。いや、私には黒真珠に見えます。

2007年8月31日

自分のボラ眼では見えない卵の模様や幼虫の産毛を、100円接写レンズで見る楽しさが判りました。しかし、100円の投資ではあまりにも安過ぎるため、2代目のデジカメの時に使っていた接写レンズを使ってみることにしました。


P20070831-DSCF0005-2
ネジが合いませんので、ダンボールとセロテープで工作しました。


P20070831-IMG_2049-2 P20070831-IMG_2086-2
P20070831-IMG_2059-2 P20070831-IMG_2083-2
P20070831-IMG_2085-2 P20070831-IMG_2082-2
投資額の違い分だけの差は現れていると思います。


奇怪な振る舞い
P20070831-IMG_2063-2
度々見かけますが、蛇に例えれば「鎌首をもたげて・・・」
これは何をしているのでしょうかね?
持ち上げていた頭を元に戻した後、脇腹辺りがブルンブルンと波打っていましたので、ひょっとすると、脱皮のために外側の皮と内側の皮の間に隙間を作っているのかなとも疑いました。
少し様子を見ようかなと思いましたが、生憎の昼食時間。
午後様子を見にいったら、身長記録簿2007/08/31の左側(水色背景)2枚目の写真のように鮮やかな緑の幼虫が鎮座。
脱皮前の振る舞いだったのかも知れませんが、謎は深まるばかり。
迷宮入りですね。
しかし、じっくりと見ると、手を合わせて、「熱中症になりそうです。水を下さい。」と言っているようにも見えます。

お知らせ

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