
アオスジアゲハの飼育(特別号):アオスジアゲハのヤドリバエ・寄生バエ被害の特集号。
大事に育てたアオスジアゲハの幼虫が、やっと蛹になったと思ったら中からヤドリバエのウジ。
気持ちの悪い写真もありますが、ヤドリバエの写真もありますので参考にして下さい。
今年初めてのアオスジアゲハの幼虫を確保して飼育し、順調に蛹化に漕ぎ着けたと思って安心していたら、蛹には異変が発生。緑色の蛹は、腐ったような色に変色して、ヤドリバエのウジが出てきました。大事に飼育してきましたが、蛹の中は食い荒らされ、見るも無残な状態。アオスジアゲハの幼虫の殆どが被害にあいました。
腹立たしいヤドリバエで、写真を見るのも嫌ですが、アオスジアゲハだけでなく、他のアゲハでも蛹に異変を感じた時の参考になるのではないかと思って、下記の日記の中から、ヤドリバエに関する日付の箇所を抜き出して、さらに、姿を現したヤドリバエの写真も含めて、特集号としてご覧頂くことにしました。
[背番号2008-*]の表示は2008年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。

[注意]この記事の写真は、幼虫飼育をしていない一般の方には気持ち悪いものばかりです。気持ちの悪い写真を見るか見ないかはご覧の皆さんへお任せしますので、自己責任で写真を見て下さい。なお、気分が悪くなって吐き気をもようしても、救急車の手配は受け付けることが不可能ですので、予めご承知おき願います。
ヤドリバエの被害に遭ったアオスジアゲハは?
ここから下の記事は、日記を修正せずに、そのまま転載していますので、ヤドリバエに関係ないものも含まれています。
ヤドリバエの被害に遭って、ウジが出てきたアオスジアゲハは、以下のとおりです。
[背番号2008-65]
[背番号2008-67]
[背番号2008-69]
[背番号2008-119]
[背番号2008-120]
[背番号2008-121]
この他、[背番号2008-68]と[背番号2008-SP2]の蛹が越冬に入りましたが、ヤドリバエの被害に遭っているか否かは判りません。被害に遭っているようであれば、このページに追加します。