2005年7月18日
今日は全員の元気な姿と、ご馳走の並んだ食卓をお目に掛けます。
毎朝、ご馳走の入った皿を引っくり返していますので、今日はマットの大掃除をしてやりました。
5匹の家族でお皿が4つ。これでは喧嘩になりますね。
今日からお皿を5つにしてやりました。
2005年7月20日
相変わらず食欲旺盛、元気で騒いでいます。
今朝は食卓は引っくり返されているし、特に大暴れしていました。
7月19日はアゲハ蝶の羽化で忙しかったために掃除を手抜きしましたので、今日は徹底的に大掃除。
カブトムシも猛暑で可哀想だと、涼しい場所へ飼育箱を持ち歩いていますが、中のご馳走の匂いに感づいて、アリの大群が侵入してきますので場所探しに迷っています。
昆虫用のゼリーは50個入を買っていたのですが、全て食べてしまいましたので、また50個入(\299)を買いに行きました。
2005年7月21日
これまで毎日のことですが、角の曲がったオスが死んでしまいました。
美味しい昆虫用のゼリーを食べるのも苦労していましたが・・・
曲がった角が口の前で邪魔したのでしょうね。
誕生日が7月6日ですから、15日間ですかね。
長生きしたのか?短命だったのか?は判りませんが・・・
一生懸命生きてきたカブトムシです。可哀想なので写真はありませんよ。
2005年7月23日
またまた一大事です。
写真をご覧下さい。と言っても解りませんよね。
今朝はアゲハの羽化の様子を見て、一段落したのでセミが出てきた穴でも探そうかと庭の木の方へ入ったら、カブトムシのオスが仰向けで寝ているではありませんか。
死んでいるのかな?と足を触ったら、力強く手にしがみ付いてきました。
食べる物もなく、空腹のため起き上がる力が出なかったのでしょうね。
直ちに救急車に乗せて、カブトムシの飼育箱へ入れて、昆虫用ゼリーを新しいものに取り替えて上に乗せたら、美味しそうに食べ始めました。
早く見つけて良かったです。元気を取り戻してくれることでしょう。
【 言い訳 】
タヌキが庭に来たことがあるし、今年はイタチに庭で出会うし、セミ、アゲハ蝶、カブトムシ、カマキリなどの昆虫にも取り囲まれているのですが、我が家は市街地の中心部からは外れているものの、山の中ではありません。
我が家の周辺を見廻しても、カブトムシが育つような木は見当たりません。
現在、米軍岩国基地の機能強化拡張工事が着々と進んでいますが、埋立に使う土砂は、近くの山を削り取って運んでいます。
削り取った山は、高級住宅地になるとのことですが、人間にとっては基地対策費とか言われる甘いアメに群がれば良いのかも知れませんが、自然界にとっては、人間のエゴによる自然破壊そのものです。
これから先、タヌキが遊びに来ることはないでしょう。カブトムシも住むところが無くなるところまで工事が進んだのでしょう。
2008年には基地の拡張工事も完了しますので、カブトムシやアゲハ蝶の代わりに、米軍の戦闘機が岩国市の上空を乱舞しますよ。
ボチボチ、「米軍戦闘機の飼育日記」のページを準備しなくてはなりませんね。
2005年7月25日
カブトムシの夜の大騒ぎは凄いですね。
「ガリガリ、ガリガリ」。飼育箱を引っ掻く音。
夜中から明け方まで毎晩。
新聞を配達される方はビックリされているかもしれません。
5匹とも元気です。
2005年7月26日 卵
今朝はマットの大掃除をしました。
卵も産んでいることだろうと思って、少しずつフルイに掛けて・・・
卵が見つかりましたよ!
しかし、数は5個。少ないですね。その上、1個は壊れていました。
メスが2匹いますので、もう少し期待しながら待つことにします。
卵は、別の飼育箱に、小さな幼虫が好みそうなマットを入れて、その中に入れておきました。
2005年7月30日 卵
羽化したばかりのセミの観察も一段落したので、午後はカブトムシの御殿の大掃除をしました。
下の3枚の写真は昨日(29日)の夕方のものですが、マットが汚れきっていますね。
大好物のゼリーを美味しそうに食べていますが、マットが臭くては、ご馳走も台無し。
マットを全部新調してやりました。
その時、古いマットを少しずつフルイに掛けて卵探し。
米粒のような白い卵が12個見つかりました。26日の4個と合わせて16個です。
みんな別の飼育箱に入れました。
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