2008年9月29日 [背番号2008-108]が前蛹になりました
9月23日に終齢になった[背番号2008-108]が前蛹になりました。
しかし、前蛹になったのはケースの底ですから場所が悪い。ケースの中は糞がいっぱい。それに下痢便も残っています。尻は橙の木の葉にくっ付いていますが背中の糸はありません。
前蛹をケースの底から救い出し綺麗なケースへ寝かせました。明日には寝転んだまま蛹になることでしょう。
なお、尻に汚れたものが付いていますが糸の端っこで、糞の汚れが残っているためです。
2008年10月1日 [背番号2008-108]が蛹になりましたが・・・
今朝見たら、ケースの蓋の上で転げたまま蛹になっていました。
転げていたためか、蛹の形が左右非対称です。皮を脱ぎ終わった時、蓋に当たっていた箇所は膨らんでいないのかもしれません。
一応ポケットに入れて、線香立てのような所へ差し込んでおきましたが、嫌な予感がします。
と言いますのは、写真では判り難いですが薄っすらとオレンジ色でした。午後見たらオレンジ色が濃くなっています。実は9月27日にヤドリバエの幼虫が出てきた[背番号2008-102]ですが、これも9月23日に蛹になった時にオレンジ色でした。なんだかこの時のようになるのではないかと思われるのですが・・・・
ついでに紹介しておきます。
[背番号2008-108]と一緒に収監した鳥の糞です。橙の木へ戻そうかと思いながら、まだケースの中に居座っています。
2008年10月2日 孵化したばかりの幼虫を発見
ナミアゲハの飼育(23) 特別号 孵化したばかりの幼虫を飼育をご覧下さい。
2008年10月3日 鳥の糞が脱皮していました・・・ [背番号2008-116]
10月1日に鳥の糞だと紹介しました幼虫が脱皮しました。
なにしろ新しい服がダブダブで、みっともない姿ですがお許し下さい。
身長は20mmです。 [背番号2008-116]として住民登録しておきました。
2008年10月4日 アオムシコバチの大群・・・[背番号2008-106]
昔から「タダより高くつくものはない」と言いますが、拾い物の[背番号2008-106]からアオムシコバチがゾロゾロと現れました。
今日は結婚式(私のではありません)へ出席するため、その前に蛹の様子を確認しました。
[背番号2008-106]を見たら、蛹の周りを沢山の蟻が歩き回っています。冬の間の食料集めでしょうが、なぜ蛹に纏わり付くのかなあと目を近づけたら、アオムシコバチではありませんか!その数は10匹以上。
9月23日の拾得物ですが、いつ蛹になったのか判らないし、パセリのプランタの中で拾ったので、キアゲハ似のナミアゲハの羽化を楽しみにしていましたが、アオムシコバチが羽化して出てくるとは思いませんでした。
出てきた孔は頭に近い所の左右2ケ所にありました。こんなにゾロゾロ出てきたのに遭遇したのは何年ぶりでしょうか。(ゾロゾロには、なかなか出会えませんよ。)
結婚式への出発の都合でアオムシコバチに付き合っている暇はなし。写真を撮って、100円ライターで焼却処分にしました。
(似たような写真が多いですが、写真を撮ろうと思って太陽光が当たる方へ向けると裏側の陰に回ります。時間が無かったので、蛹をクルクルと回しながら2分間撮りました。)
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