2008年10月2日(3) [背番号2008-67]が背中の糸を掛けていました
夕方、ケースの蓋の裏で、アザラシのタマチャンのような格好をして背中の糸を掛けていました。
2008年10月2日(4) [背番号2008-68]は糸を張り巡らせて、糸掛け
[67]と同じケースの壁で足場作りです。
明日の朝までには背中の糸は掛かっていることでしょう。
寝る前に見たら、一生懸命背中の糸掛けをしていました。
2008年10月3日 [背番号2008-67][背番号2008-68]が前蛹
[背番号2008-67]
ソバカスのような黒い点が見えますが、気にしないことにします。
アオスジアゲハの幼虫が5匹残っていますので、午前中に食料(クスノキの葉)の確保に行ってきました。飛び回る成虫の姿は見えませんし、幼虫の姿も見えませんでした。
2008年10月3日(2) [背番号2008-66]が蛹です
[背番号2008-66]
何か気になる黒いもの。消えてくれて無事に羽化してもらいたいものです。
[背番号2008-69]立候補者
衆議院の解散も近いようなのでアオスジ党の公認名簿へ追加しました。ただいま事前運動で日本中を走り回る準備をしています。もし落選しそうな気配なら、刺客を立候補させてもよいのですが、薄い黄色のハチマキのチルドレンですからお役に立てそうにありません。
2008年10月4日 またまた不審な黒い影[背番号2008-67][背番号2008-68]
[背番号2008-67][背番号2008-68]が蛹になりましたが不吉な予感がします。
[背番号2008-67]
ただの黒ではなく何か潜んでいるような感じがします。
[背番号2008-68]
黒い煙幕を張って、何者かが隠れているように思えます。
蛇が出てくるか、大蛇が出てくるか、それとも羽衣をまとった天女様かは判りませんが、もう少し様子を見ることにします。
2008年10月5日 今朝の蛹の状態
ただいま、[背番号2008-66][背番号2008-67][背番号2008-68]が蛹で頑張っています。
[背番号2008-66]
蛹の肌は綺麗ですから、見事なアオスジの羽衣を見せてくれそうです。
[背番号2008-67]
皮に傷が付いたような感じではありますが、表面ではありません。黒い中に、何かが潜んでいるようにも思えます。
[背番号2008-68]・・・[背番号2008-65]と同じような感じがします。
簡単ですが本日の状況は以上の通りです。変化があり次第、報告することにします。
2008年10月7日 [背番号2008-67]の蛹が壊れてしまいました
何か気になる[背番号2008-67]の黒い色。内側に何か潜んでいるに違いないと確信して背中の糸を切って取り外すことにしました。(右側の写真は患部を抜き出したものです。)
糸を切る前に死んでいるか否かの簡単チェックをしてみました。
尻尾を軽く曲げてみました。全く抵抗することはなく、曲がったまま元に戻りません。反対側に曲げても同じことでした。
[この写真はゲテモノ好き以外の方は注視しないで下さい。]
これは死んでいると判定して糸を切って、黒い箇所に目を近づけて見たり、蛹の周囲を見回しているうちに指に何かが・・・
蛹の胴と尻尾の付け根のクビレた所から黄緑色の粘い液体が・・・
黄緑色と言うことは死んでいなかったのかもしれないと後悔しましたが後の祭り。しかし、軽く曲げたくらいで避ける皮は何らかの異常が発生しているのでしょうね。
もし生きていたのなら私は殺虫罪(剤)で逮捕されるかもしれませんので証拠は残したくないのですが、何かが潜んでいるのなら正体を見たいものです。小さなタッパーへティッシュを敷いて寝かせておきました。
2008年10月7日(2)
無事に羽化に漕ぎつけそうな蛹もありますし、怪獣が現れそうな蛹もあります。
また、ヤドリバエがウジになって出てくるの準備をしている蛹もあります。
これから何が起こるのか?
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お知らせ
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このページの中で、ヤドリバエに関する日の日記は、2008年・アオスジアゲハとヤドリバエ(特集号)として収録しました。